花いちもんめ・・
先日、近所の公園で、小学校低学年と思われる女の子たちが、懐かしくも、
「花いちもんめ」に興じておられたのでございます
(・∀・)スンスンスーン
しかし、和やかな少女達の歌声とは裏腹に、ふと、その歌詞について考えさせられたのでございます。
「花いちもんめ」の歌詞は以下のようなものでございます。
かって嬉しい花いちもんめ、負けて悔しい花いちもんめ、
隣りのオバサンちょっとおいで、鬼がいるからよお行かん、
あの子が欲しい、あの子じゃわからん、この子が欲しい、この子じゃわからん、
相談しましょ、そうしましょ・・・
・・一般的に、「花いちもんめ」とは、花を一匁ほど買うときのやりとりを唄ったものだといわれておりますが、
実際には、人身売買がテーマだということです
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
そのため、歌詞の後半では、「あの子が欲しい」、「この子が欲しい」などと、
あからさまに人の選抜が行われています。
さて、それでは歌詞のフレーズをひとつずつ見ていきましょう。
かって嬉しい花いちもんめ、負けて悔しい花いちもんめ、
ここでは、娘を「花」という隠語で表現するなどの偽装工作が行われています。
しかも、値引き交渉が行われるなど完全に買い手市場であり、供給が需要を上回っている様子が示唆されます
( ´゚д゚`)エー
隣りのオバサンちょっとおいで、鬼がいるからよお行かん、
「隣りのオバサン」とは、ブローカー(仲介人)を指すのでしょう。
このブローカーは、警察組織を「鬼」と呼び、たいへん警戒している様子です。
この種の取引では、ブローカーが表立った行動に出ることはありません。
・・だんだんテレ朝の報道番組「ザ・スクープ」みたいになってきました。
あの子が欲しい、あの子じゃわからん、この子が欲しい、この子じゃわからん、
相談しましょ、そうしましょ・・・
そんなもん、すぐにわかりそうなものですが、取引をカモフラージュするための工作です。
交渉は、数回に分けて行うのが常識です。
また、一度、「偽装結婚をさせる」場合もあるということです。
たいへん手口が巧妙化しているのが、最近の人身売買の特徴にございます
(; ゚Д゚)
・・・・。
ちなみに、マロは、長渕剛さんの
「純情派フォーク」路線時代の名曲
『花いちもんめ』が大好きなのでございました
(・∀・)ニヤニヤ
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