おばあちゃん、旅立つ・・
今日は、仕事が休みで、午前中はのほほーんと過ごしていたのでございます。
昼過ぎに、でれーんとして、近所の中華料理屋の日替わりランチをいただいているときに、突然、姉から携帯にメールが来たのです。表題はなく、本文には、
「今、おばあちゃんが亡くなりました。」
とだけ打ってありました ( ゚д゚)ポカーン
そのようなウルトラスーパーヘヴィーな事柄を、
プロ野球のニュース速報みたいに伝えられても・・
(;・∀・)
あわてて電話すると、今日が通夜で、葬儀は16日になるという話でございました。
遠方に暮らしている自分は、通夜に参加できそうもありません。もちろん明日も仕事だし。。
ということで、ささやかながら、今はマンションの部屋で、故人を偲びながらビールをいただいているのでございます。
・・あのおばあちゃんは、どこか変わっておりました。
パンツのことを「ぱんす」。
カレーを「かりー」。
買い物のことを「きゃーもん」と言うのが特徴でした。
また、いつ行ってもまんじゅうを食べているというイメージしか残っておりません
(´・∀・` )アラマァ
親戚が集まったときに、「りょーりがよーもない」みたいな
ブラックなことをポロっと言っては、娘であるマロの母に叱られていました
(;・∀・)
ここ10年ぐらいは認知症が進行して、死んだはずのおじいちゃんと「待ち合わせをしている」つって徘徊するようになり、手に負えなくなってとうとう施設に入所しておりました。
それからは、グループホーム→病院→特別養護老人ホーム→病院といつも各施設を転々としていたのでございます。
今から考えると、マロが医療・福祉の分野に転職しようと思ったのも、このおばあちゃんの影響が大きかったのかも知れませぬ。
今年の2月にマロが面会に行ったときも、マロのことはじぇんじぇん覚えておりませんでした
○| ̄|_
その日の昼食をマロが食事介助したのが結局、生きているおばあちゃんと過ごした最後の時間となってしまいました
(´・д・`)ソンナー
・・人の一生とはまことに呆気ないものでございます。
いつでも会えるとタカをくくっていても、もう彼女と会うことはないのです。
そして、いつしか祖母の死も忘れ、
また、誰しも自ら老いることも死ぬことも忘れて
日々の生活に追われるのです。
これでとうとう、4人いたマロの祖父母はみな旅立ってしまいました。
・・・・。
普段は、酒豪で知られるマロも、
今夜のビールは、
ちょっぴり苦く感じましてございます。。。
(´・ω・`)
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