脱毛の歴史、謎の脱毛剤の正体は何？

マロは、昔から眉毛の手入れには余念がないのでございます。

そして、カミソリではなくは、毛抜きを用いて、1本1本除毛しております。

ただし、この手間はバカになりません。

忙しいマロは、いっそのこと除毛剤を使うか、もしくは、永久脱毛でもしてやろうかと思い詰めたのでございます。

( ´ﾟдﾟ｀)ｴｰ

さて、脱毛といえば、マロが幼い頃には、電気脱毛というものがございましたが、今日では、レーザー脱毛が主流なのでございます。

除毛剤に関しては、クリームの中に、「チオグリコール酸カルシウム」が含まれたものが多く、毛髪のタンパク質を溶かして除毛いたします。

ただし、これは肌への刺激が強いために、近年では、大豆イソフラボンを配合した除毛剤も人気のようです

(・∀・)ｽﾝｽﾝｽｰﾝ

ちなみに、日本における脱毛の歴史は古く、平安時代にまで遡るそうにございます。

平安絵巻にみられる「引眉（ひきまゆ）」は、剃ったり抜いたりして整えていたようです。

平安時代には、「はまぐり」の貝殻を使って、毛を抜いていたというのですから、どこか優美です

(・∀・)ｱﾋｬ

江戸時代には、軽石を二つ使って、毛を挟んで、こすり切って除毛していたようです。

場合によっては、毛を線香で焼くこともあったそうです。

( ´ﾟдﾟ｀)ｴｰ

また、江戸時代には、すでに「脱毛剤」が登場していたといいます。

その脱毛剤は「木の実から取った油と、軽石を砕いて粉にしたものを混ぜた」もので、皮膚にすり込むことによって、毛を磨耗させて、すり切ったそうにございます。

いかにもヒリヒリしそうにございますが、アフターケアは、「うぐいすのフン」を塗っていたというのですから驚きです

工ｴｴｪｪ(´ﾟдﾟ｀)ｪｪｴｴ工

・・そして、江戸時代の女性は、そのように、ムダ毛処理の意識が高い割には、なぜか「わき毛」のことは気にせず、ボーボーだったようでございます

工ｴｴｪｪ(´ﾟдﾟ｀)ｪｪｴｴ工

19世紀に入ると、肌に直接、硫酸などの薬品を塗るという過激な脱毛方法もあったようですが、さすがに、肌を痛めますので、主流とはなりませんでした

ﾋｨｰ(((; ﾟДﾟ)))ｶﾞﾀｶﾞﾀ

その後、大正時代になると、謎の脱毛剤が出回っていたようでございます。

「男女毛深き方」

という大変丁寧なキャッチコピーの割には、

成分の記載が全くございませんので、どのような薬剤であるのかは不明で不気味です

( ´ﾟдﾟ｀)ｴｰ

「この脱毛剤を用ゐますと毛の生え方が、ずっと／＼遅くなります」とありますので、脱毛というよりは、今日でいう抑毛剤に近いのかも知れません。

・・いずれにせよ、「ご婦人の鼻の下の毛が濃い方や、ウブ毛の為め、白粉(おしろい)つきの悪き方に重宝がられて居ります」とのことです・・・

類似商品も出回っていたようで、

コンプライアンス上、大いに問題がある宣伝文句まで使って商品をアピールしておりますが、やはり肝心の成分表示はありません。

「このやうな毛深い腕毛もラベルでユカイにとりませう」

とコピーしておりますが、そんな腕毛だけが濃い女性など普通いません

( ´ﾟдﾟ｀)ｴｰ

だから、その気味の悪いイラストやめろっ

(; ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!

しかしながら、

「タツタ三分間で、スベ／＼と玉の肌になりました」

のコピーから、割と即効性があったのかも知れません。

昭和初期にも、脱毛剤があったようです。

とりあえず、「ワ」に濁点は、やめてくださいっ

( ´ﾟдﾟ｀)ｴｰ

・・いずれの商品にも、成分表示がないのですが、

チオグリコール酸が発見されたのは、1930年代の初頭のアメリカですので、当時の日本で商品化は無理でしょう。

また大豆イソフラボンの抽出も困難な時代です。

ちなみに、パイナップルに含まれるブロメライン酵素や、パパイヤに含まれるパパイン酵素は、タンパク質を分解する働きがございますが、

果実の大量輸入が必要であるため、当時としては現実的ではありません。

そこで、マロ的に考えを巡らした結果、これらは「重層」を使った薬剤なのではないかという結論に至りました

工ｴｴｪｪ(´ﾟдﾟ｀)ｪｪｴｴ工

重層は、アルカリ性物質であり、酸性物質を中和する働きにより、毛を構成するタンパク質を分解する作用があるようです。

また、ナトリウムイオンという物質は物を柔らかくする性質があり、それが毛根を和らげる効果もありそうです。

しかも、脂質まで分解する作用もあるらしいのです。もちろん、重曹はワセリンに混ぜても大丈夫です。

大正5年にはソルベー法(アンモニア・ソーダ法)が導入され、政府による助成もあって広く普及していました。

つまり、当時は、重層（炭酸水素ナトリウム）が、大量に生成されていたという時代背景にもマッチするのです

(illﾟдﾟ)

「毛深き方」の全身除毛のためには、いっそのこと、風呂の水に、比較的安価に手に入る重層を溶かして入浴するのも効果的である可能性があります。

ただし、頭に重層水が掛かってしまうと、髪の毛まで薄くなるかも知れませんので、注意が必要です

((((; ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

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マロ、ダイエットにいそしむっ!!

最近、ダイエットをしているのでございます。

先日、身体検査がありまして、体重が７１kgを超えておりました。

胴回りをメジャーで測ってくれた看護師に、あまりに病的なお腹を鼻で笑われたのでございます

(; ﾟ∀ﾟ)

　

オレの腹は、杉作J太郎かっっ

(; ﾟДﾟ)

ということで、リベンジダイエットにございますっっ

ただマロの場合、ダイエットと申しましても、特別なことをするわけではありません。

・・昔、姉が「りんご酢ダイエットする」つって、通販でりんご酢を買ったまではよかったのですが、

不用意にストレートで飲んで、おもっきし噴き出しておりました

( ´ﾟдﾟ｀)ｴｰ

（・・それ以来、実家にはりんご酢がデッドストックになっているのでございます）

結局、邪道に走らず、食事量を減らすことが一番の近道といえるでしょう。

一日のカロリーを頭で計算し、一日１８００kcal以下に抑えます。

それでは、一日の活動量からいってトントンですが、

マロの場合、テニスの練習を細々と続けておりますので、一日当たり、７００kcalずつ減っていく計算にございました。

脂肪１ｇが約７kcalなので、一日１００ｇずつ脂肪が燃焼されます。

さて、そんないいかげんな計算式だったのですが、

１ヶ月経過した時点で、

７１kg→６８kgに体重が減少していました。

意外と計算が的を得ていたので正直驚きましてございます。

また、体重が減っていくにしたがって、徐々に体調も改善してゆくのですから不思議です。

・・いろいろ調べたのですが、人間は、空腹を感じると、体内にたまった毒素を排出するデトックス効果があるそうにございます。

さらに、空腹によって、「長寿遺伝子」が働き始めるというのだから驚きです。

つまり、人間の体は、空腹でいることがベストであるように設計されているのです。

宗教的な習慣で、断食するという行為も、けっしてドMだからというわけではなさそうです。

　

いやいやしかし、空腹に弱いマロは、昨夜、「お菓子の家」が夢に出てきて、みやこ昆布でできた屋根瓦をガリガリかじっている夢をみました。。。

・・・・。

おまえは、ヘンゼルとグレーテルかっっ

(# ﾟДﾟ)

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白髪問題について考える・・

最近、白髪が出てきたのでございます

(´・ω・｀)

髪の毛をかきあげたら、ブロードマンの脳地図の４８野あたりにだけ、まとまって出てきております。

　

マロの場合、全体的に白髪が分散するというよりは、部分的に集中して出現するタイプのようです。

いわゆる関口宏タイプです。

オレの頭は、「関口宏のサンデーモーニング」かっ

(; ﾟДﾟ)

ということで、この歳になってはじめて、禁断の白髪染めを買ってみました

(・∀・)ｽﾝｽﾝｽｰﾝ

まず、説明書には薬剤が体質に合うかどうかパッチテストするようにと書いてありましたが、完全に黙殺させていただきました。

自称ハードボイルドにパッチテストは必要ないのでございます。

　

しかしながら、薬剤１をチューブから押し出すと、あざやかな黄色いペーストが出てきたときには少々面喰ってしまいました。

てっきり、黒いものだと想像していただけに思わず、目が点になりました。

こんなもん、まるでからしです。

今から、おでん食うんじゃないのですからっっ

(# ﾟДﾟ)

・・薬剤１と薬剤2を混ぜた合わせたものを、髪全体に塗るみたいなのですが、パッケージのおばちゃんのようにうまく塗れません。

それどころか、あやまっておでこにからしがべたっと付いてしまいました

工ｴｴｪｪ(´ﾟдﾟ｀)ｪｪｴｴ工

しかもいみじきことに、そのからしの塊りが目のほうに垂れ下がってきました

ﾋｨｰ(((; ﾟДﾟ)))ｶﾞﾀｶﾞﾀ

　

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっ、被虐的な展開に～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

・・・・。

よい子のみんなっ、とりあえず、パッチテストはしようねっ

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マロ、ピンパーマをあてるっ!!

どうも、「マロ＝おっさん」という、

まるでマスコミに作り上げられたようなイメージを変えるため、

すずろに髪型を変えたいと思ったのでございます

(；・∀・)

医療系だけど、ちょっとピンパーマをあてるぐらいならいいだろうと考えて、

近所の美容室に赴きましてでございます

(・∀・)ｽﾝｽﾝｽｰﾝ

　

すると、昔流行った「わらべ」の高部知子にそっくりな美容師が出てまいりました。

とてもかわいいおねえさんでしたが、まったく会話が噛み合いません

(´・∀・｀ )ｱﾗﾏｧ

高部；「どちらにお住まいなんですか？」

マロ；「○○町です。」

高部；「そうなんですか・・」

高部＆マロ；「・・・。」

終わりかよっっ (; ﾟДﾟ)

それでも、自称話好きのマロは、美容師学校の苦労話などいろいろ聴き出して、みょうに感心しました。

どんな業界でも、資格を取るのはたいへんなのでございます。

マロも、資格を取るのにとても苦労したので、涙が出そうになりましてございます

(TдT)

さて、加温した後、ピンをはずして、パーマ液を落として乾かした後、心なしか高部似のおねえさんは半笑いになったような気がしましたが、

マロも、鏡をみてギョッとしました

(illﾟдﾟ)　

はっきりいって、

おばちゃんパーマやんっっ

(((; ﾟДﾟ))

　

・・・・。

けっきょく、マロも、、、

　

笑うしかございませんでした

ヽ(・∀・；)ﾉ

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プチ整形っ!!

先日、マロは、プチ整形をしたのでございます

(・∀・)ｱﾋｬ

上まぶたに自分のお腹からとった脂肪を注入するという簡単なものではありますが、

れっきとした手術でございました。

マロが赴いた形成外科の先生は、

2度目の顔合わせとなりますが、

とても冗談のお好きな方なのでございます

(´・∀・｀ )ｱﾗﾏｧ

風貌は、寺尾聰（てらおあきら）に似ていて、やたらとテンションが高く、

うまくのせたら「ルビーの指輪」を弾き語ってくれるのではないかと錯覚するほどです

ヽ(・∀・ )ﾉ ｷｬｯ ｷｬｯ

せんせーは、1年前の血液検査の結果をマロに渡してこられ、

「感染症はないからダイジョウブだよ」

とおっしゃいます

(・∀・)ｽﾝｽﾝｽｰﾝ

・・検査票は、エイズ陰性・C型肝炎陰性となっており、苦笑致しました。

派手なお遊びは致しておりませんので、今もダイジョウブでございましょう。

さて、最初は、お腹からの脂肪吸引でございます。

これが、今回の手術の山となります。

・・せんせーっ、麻酔をかけるとき、鼻歌を歌うのはやめてくださいっっ

(; ﾟДﾟ)

麻酔後、5mmぐらいお腹をメスで切って、そこにチューブを通して、脂肪を吸引いたします。

痛みはございませんが、グチュグチュという不気味な音がおそろしゅうございました

((((;ﾟдﾟ))))ｱﾜﾜﾜﾜ

さて、お次は、取った脂肪をまぶたに注入してまいります。

このとき、せんせーが信じられないことをのたまったのでございます

(illﾟдﾟ)

「○○医院の○○先生は、脂肪注入のとき眼球刺しちゃったんだよね、

あははは・・」

　

えっ

脇で聴いていた、ちょっと美人の看護婦が高笑いしておりましたが、

手術台の上で、まったく笑えずに震え上がるマロでございました・・

ﾋｨｰ(((; ﾟДﾟ)))ｶﾞﾀｶﾞﾀ

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