ニコラ・テスラとピラミッドはフリーメイソンでつながる!?
前回の記事で、ニコラ・テスラの発明とギザのピラミッドの科学的な共通点をご紹介いたしましたが、
それ以外にも、ニコラ・テスラとピラミッドを結ぶ接点があるようです。
・・ニコラ・テスラの肖像を見ておりますと、ある特定のポーズを取っていることに気づきます。
マロ的に、これは、恰好をつけているのではなく、「何かのサインではないか」と考えたのでございます
(・∀・)スンスンスーン
上の画像では、右手が、さりげなくテスラの頭部にかかっておりますが、
実は、このハンドサインは、"Holly Trinity"(「聖三位一体」)と呼ばれるものと酷似しており、
1866年、マルコム・ダンカン(Malcolm C. Duncan)が著した 『ダンカンのメーソン儀礼およびその報告』(Duncan's Masonic Ritual and Monitor)によると、
これは、 "Mark Master Mason" というフリーメイソンの階級を示すハンドシグナルとされております
( ´゚д゚`)エー
同様のハンドサインは、アメリカのオバマ元大統領やブッシュ元大統領にも見られます
( ´゚д゚`)エー
オバマ氏は、アメリカで最初の黒人用のロッジである"Prince Hall Lodge"のフリーメイソンリーであるとされています。
また、大統領経験のあるブッシュ親子もフリーメイソンのメンバーであったことは有名です。
・・実は、このハンド・サインの起源は、かなり古く、イエス・キリストやバフォメットにも見られるのでございます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
特に、バフォメットは、悪魔とされていますが、フリーメイソンの会員が崇拝している、とも言われております。
ただし、「バフォメットは、単なる悪魔ではなく、人類に知恵を与える存在である」という考え方があることは、当ブログの以前の記事で申し上げた通りです。
参考記事: イエス・キリストは、サタンの子
また、"Holly Trinity"を少し崩したような独特のサインも、有名人によく観られており、これも、特定のハンドサインであると言われています。
※ニコラ・テスラ
※日本在住のフリーメイソンリーである医学博士クリストファー・アーンショー氏(news.aol.jp より引用)
※アメリカ歴代大統領以外で、「宇宙人に会った」とされるスティーブン・スピルバーグ監督
※フリーメイソンのメンバーであったことで有名なモーツァルト
・・・ちなみに、モーツァルトが作曲した生涯最後のオペラである『魔笛』では、舞台として、エジプトのピラミッドが登場し、
主人公のタミーノ王子は、ザラストロという人物により、何らかの「通過儀礼」を施された後、
オシリス、イシスの神の力が、タミーノに関与したことが謳われ、偽善者(夜の女王)の不当な力を滅ぼし、
ザラストロが太陽を讃え、一同、オシリスとイシスを礼讃する合唱しながら、タミーノとパミーナ(タミーノの恋人)を祝福して終幕となります。
(※Photos by Robert Millar courtesy LA Opera)
『魔笛』を発表後、モーツァルトは急死してしまうのですが、
「フリーメイソンの教義を世間に暴露してしまったために、フリーメイソンのメンバーが暗殺した」
という説が、ささやかれています。
ヒィー(((; ゚Д゚)))ガタガタ
・・また、『魔笛』のストーリーと関連して、
「ピラミッド自体が、フリーメイソンのロッジなのではないか」
という説があります
( ´゚д゚`)エー
※正式には、フリーメイソンの最初のグランドロッジである英国グランドロッジ(Grand Lodge of England)は、1717年6月24日に設立されたことになっています。
ギザの大ピラミッドの最上階にある「王の間」では、「蘇りの儀式」が行われたと言われ、
内容としては、「ピラミッドに設置された棺桶に一度入って、その後、蘇る」というもので、
これは、エジプト神話で、弟セトに殺された後に、オシリス神が、妻・イシス神によって再生したという、「オシリスの復活神話」を再現するものだそうにございます
((((; ゚д゚))))アワワワワ
モーツァルトの『魔笛』で、オシリス神とイシス神が礼讃されるのも納得です。
また、フリーメイソンとは、「自由な石工(いしく)」の意味であり、
たしかに、ギザの大ピラミッドは、石を使った建造物としては、人類史上最高傑作と言ってよく、
古代のフリーメイソンが、ピラミッドの建造に関与していた可能性も否定できません。
ちなみに、オシリス・イシス夫婦の息子であるホルスは、オシリスを殺害したセトと戦うのですが、
戦闘中に失ったホルスの左目が、「全てを見通す神の目」である「ピラミッド・アイ」として描かれます。
※1ドル札に描かれている、ピラミッド・アイ
ピラミッド・アイは、キリスト教の教義である「三位一体」に引き継がれたようで、キリスト教の宗教画やレリーフにも、しばしば登場しております
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
※1525年、ヤコポ・ダ・ポントルモが描いた、キリストの三位一体の象徴としてのピラミッドアイ
・・19世紀後半~20世紀中頃まで活躍したアメリカの予言者エドガー・ケイシーのリーディングによると、
「イエス・キリストは、13才から16才の間、インド・ペルシャ・エジプトで教育を受け、エジプトでは、キリストが、洗礼者のヨハネとともに、大ピラミッドの中で秘儀を授けられた」
とのことにございます(リーディング5748-5)
これって、もしかして、モーツァルトの『魔笛』において、主人公タミーノが、ピラミッドで授けられた通過儀礼のことではないのでしょうか?
つまり、イエス・キリストもフリーメイソンだった可能性が出てくるのです。
エェ━━━( ゚Å゚;)━━━!!?
・・キリストの実家は、もともと大工の家で、当時の大工は、石造りの家を建築する「石工」であったのです。
以上をまとめると、
ニコラ・テスラは、フリーメイソンのメンバーであった可能性があり、
そのフリーメイソンは、根本的に、エジプトの大ピラミッドと深い関わりを持っていて、
キリストが、ピラミッドでの通過儀礼で、神からインスピレーションを受けたように、
ニコラ・テスラも、ピラミッドに関して、何らかの神の啓示を受けていた、、
ということになるのかも知れません
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
マロ的には、ニコラ・テスラの「フリーエネルギーの活用」は、古代の科学技術を復活させたものである、と考えているのでございます。
・・ちなみに、フリーメイソンを象徴する「ピラミッド・アイ」は、なぜか、南米エクアドルでも発見されています。
1984年、エクアドルのジャングルに覆われた山である「ラ・マナ」で、金採掘を行っていたギレルモ・ソトマヨーアによって、発見されたとされる「ピラミッド・アイ・タブレット」は、謎の石器であり、「オーパーツ」とされています。
この石器は、高さ25センチで、表面は3辺からなる三角錐になっており、頂点部分に「一つ目」が嵌め込まれています。
また、目の下部には、13の「段」が刻まれており、ブラックライト(紫外線)を当てると、不気味に発光します。
底面には、黄金の埋め込み細工で、星座「冬の大三角形」(※あるいは、「冬のダイヤモンド」や「オリオン座」の一部)が表現されていて、
その下には、文字が刻まれているのでございます。
・・言語学者のクルト・シルトマン教授の解読によると、この文字は、サンスクリット語よりも更に古い「プレ・サンスクリット語」で
"The son of the creator comes from here.."
「創造主の息子、ここより来たる・・」
と書かれているそうです。
シルトマン教授の解読によりますと、この石器の底面に刻まれた文字は、サンスクリットよりも古い「今から6000年以上前」のものではないか、との見解が示された、というのですから驚きです
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
※世界的な言語学者で、ドイツ言語協会の会長でもあったクルト・シルトマン教授
つまり、「ピラミッド・アイ」という象徴は、エジプト文明よりも、さらに古代にさかのぼることができることになります。
また、このプレ・サンスクリット文字は、エクアドルだけでなく、コロンビアやアメリカ、フランス、オーストラリアなどでも発見されており、
サンスクリット語よりも古い言語が存在していた可能性を示唆しています。
さらに言えば、ピラミッド・アイ・タブレットの底面には、シリウス・プロキオン・ベテルギウス・リゲル・アルデバランなどの星が刻まれていることから、
単純に考えれば、「創造主の息子は、地球から何百光年も離れた、遠い宇宙からやって来た」
とも解釈できるのでございます
エェ━━━( ゚Å゚;)━━━!!?
人類の創造主は、やはり、宇宙人だったのでしょうか?
また、中国の伝説の祖先神に、伏羲(ふっき)と女媧(じょか)という半人半蛇の神様がおり、兄妹とも夫婦とも伝えられるのですが、
これらの神様を描いた絵では、なぜか、二人が「定規とコンパス」を手にしており、
「定規とコンパス」は、まさしく、フリーメイソンのシンボルなのです
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
※伏羲と女媧
そして、二人の上には、天皇家の十六弁菊花紋と同じ太陽が描かれ、下には月が配置されています。
二人の周囲には、星座も描かれており、まるで、これらの神が「宇宙に起源を持つ」と言わんばかりです
アヒャアー(((; ゚Д゚)))ヒィーガタガタ
・・「伏羲(ふっき)と女媧(じょか)が、遺伝子操作によって、人類を誕生させたアヌンナキではないか」、ということは、以前の記事でご紹介いたしましたが、
参考記事:
秘密結社フリーメイソンの起源というのは、我々が想像するよりも、気が遠くなるほど、遥かに、歴史が古いのかも知れません
(ill゚д゚)
つづく
併せて読みたい記事:
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投稿: neurontinbuy | 2021年2月18日 (木) 07時10分
イエス・キリストのイコンを描いてる画家がフリーメイソンなだけであって、たぶん神様への反逆の印としてイエス様を侮辱する絵を描いてるんだろう。そもそもイエス様は西洋人でも無いし。
投稿: | 2021年3月 3日 (水) 15時20分