テスラとエジソンの「霊界通信機」!?
前回の記事で、ニコラ・テスラが小型の振動装置を使って、ニューヨークの市街地で「地震」を発生させてしまったことをご紹介しましたが、
彼は、超能力やテレパシーの存在を信じ、
脳を刺激する目的で、自らが発明した人体に有害な「X線」を自分の頭に照射する奇行に及ぶなど、
徐々に「マッド・サイエンティスト」と呼ばれるようになっていきました
ヒィー(((; ゚Д゚)))ガタガタ
・・また、テスラは、新聞記者に「宇宙人からの通信を傍受した」と告白したり、研究所で作業中、「火星からシグナルを受けていた」と言われたりしています
( ´゚д゚`)エー
ちなみに、世界的な発明家であるドクター中松氏も、1991年、アメリカのコロラドスプリングスにある地下研究施設で、宇宙人と出会ったといいます。
中松氏の腰ぐらいの背の高さの宇宙人が二人いたそうです
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
・・コロラドスプリングスといえば、ニコラ・テスラが、研究を行っていた場所として有名です。
また、テスラが、約700件にも及ぶ特許を保有している天才であることは事実であり、テスラの宇宙人との交信は、あながち、嘘ではないのかも知れません。
そんな彼は、
「"369" から万物は生み出される」
という不可解な言葉を残しています
(;・∀・)
そう言うテスラは、何を思ったのか、
・「3で割り切れる数の番号の部屋を使用する」
・「食事の時には、18枚のナプキンを使用する」
・「建物に入る前には、周りを3周する」
など、とても奇妙な行動を取っていたようです
( ´゚д゚`)エー
マロ的には、彼の行動は、「目には視えない世界」との繋がりを強めるための、「おまじない」のようなモノだったのだろうと推測いたしますが、
テスラがこだわった「369」は、偶然にも、日本語の語呂では「ミロク」となり、
弥勒菩薩(みろくぼさつ)といえば、仏教において、お釈迦様の次にブッダ(覚者)となることが約束されている「未来仏」です。
※弥勒菩薩だともいわれる中宮寺の木造菩薩半跏像(国宝)
また、弥勒菩薩は、未来に人々を救済するという「救世主」信仰を表し、意味的には、メシア(救世主)とされた「イエス・キリスト」と同じであるという考えもあります
(・∀・)ニヤニヤ
キリストに関して言えば、もともと、ヘブライ語に由来する、「救世主」を意味する「メシア」(Messiah)を、ギリシア語では「クリストス」(Christos)と訳し、これが、「キリストの語源」になっているのです。
・・日本語の語呂とはいえ、「369」には、そんな深い意味が含まれているのでございます。
しかも、いみじくも、弥勒菩薩(野中寺)とキリストのハンドサインが同じであり、なんとテスラも、撮影時には、同様のポーズを取っているところが意味深に感じます
(ill゚д゚)
・・そんなスピリチュアルなテスラは、「霊界との通信装置」の開発にも取り組んでいたというのですから驚きです
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
また、同時代に生きた発明家トーマス・エジソンも、超自然的な事柄やオカルト的なものに興味を持っていたようで、
ブラヴァツキー夫人やバート・リーズの降霊術を信じていて、ブラヴァツキー夫人が開いていた「神智学会」にも出席していました。
※神智学協会は、キリスト教・仏教・ヒンドゥー教・古代エジプトの宗教やグノーシス主義、そして神秘主義思想などを内包した思想で、
協会のスローガンは「真理にまさる宗教はない」とされ、神智学は宗教ではなく「神聖な知識や科学」であるとされました。
ブラヴァツキー夫人が創始した近代神智学は、多くの芸術家や科学者たちにインスピレーションを与えたことが知られています。
・・エジソンが生きた19世紀後半から20世紀前半は、欧米で、霊媒師を通して死者とコミニュケーションを取る「交霊会」がブームとなっていましたが、
当初、エジソンは交霊術には否定的だったそうです。
しかし、1916年、知り合いから紹介された「バート・リーズ」という霊能者がエジソンのもとを訪ねてきて、
他人の知りえないような情報を、次々と的中させてしまったのを見て、エジソンは霊的世界を信じるようになったのだとか・・
( ´゚д゚`)エー
※「エジソンら有識者が、別室で書かれた質問に見事答えたバート・リーズを認めた」という内容の記事
そんなエジソンは、来世を真面目に信じていたようで、
彼は、「人間の"魂"もエネルギーである」と考え、「魂」を「宇宙のエネルギーの一部である」とみなしていました。
そして、物理的に、エネルギーは、光・音・熱・力・電気など、様々に形を変えるように、
「人間の死後も、"魂"というエネルギーは永遠に存在し続け、このエネルギーの蓄積こそが記憶である」と考えていたようです。
「発明王」と呼ばれたエジソンですが、彼は、「自分の頭で発明をしたことは無い」と言い切ります
( ´゚д゚`)エー
彼は、自分自身を、自然界のメッセージを受け取る「受信機」であるとし、
「宇宙という大きな存在からメッセージを受け取って、それを記録することで、発明としていたに過ぎない」
と語っています。
後年、彼は、
"Genius is one percent inspiration and ninety-nine percent perspiration."
「天才とは99%の汗と、1%のヒラメキ(霊感)である。」
と語っており、
発明には「霊感」が不可欠であることを、暗に物語っています。
また、エジソンは、霊の存在を実証するための実験を行っていたらしく、
下の画像は、1921年に、アメリカの週刊誌"The Literary Digest"の記事として掲載されたもので、エジソンの「霊を捕えて映し出すための研究」の特集でございます
((((; ゚д゚))))アワワワワ
・・さらに、エジソンは、亡くなるまでの最期の15年間、
死者の魂と交信する電気通信装置である"Spirit Phone"(スピリットフォン、または、霊界ラジオとも呼ばれる)の研究開発に注力していたとされます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
ニューヨークタイムズの記者が霊界通信機の有効性についてエジソンに尋ねたところ、彼は、
「信じていなければ、挑戦していないよ」
と、堂々と答えているのでございます。
けっして、晩年、呆けたわけではないのです
( ´゚д゚`)エー
・・エジソンの死後、1948年に出版された彼の著書『Diary and Sundry Observations』(「日記、そして雑多な観察」)の最終章には、「霊界通信機の構想」が記述されていました。
しかし、再版時に、自主規制により、その章が削除されていて、また、その機械の設計図なども見つかっていないことから、「霊界通信機」の件は、「彼のジョークである」とみなされておりましたが、
2015年3月6日付けのAFP通信によると、フランスで、同書の初版の仏語翻訳版が発見され、エジソンが真剣に「死者の魂との対話」を研究していたことが明らかとなり、話題となりました
(゚∀゚ )!!
最終章を読むと、「シリンダー式蓄音機」から聞こえる音を増幅することで、すでに1870年末には、彼の「スピリットフォン」の発明の基礎ができていたようです。
・・テスラとエジソンは、性格的には合わなかったとされ、また、「交流or直流電源の採用」をめぐって電流戦争を繰り広げていましたが、
彼ら二人の天才が行き着いた先は、奇しくも同じ「霊界との通信」だったのでございます
エェ━━━( ゚Å゚;)━━━!!?
また、けっして、彼らが霊界を意識したのは、単に「変わり者」だったからではなく、
イギリスでは、「霊の存在を科学的に解明するために」、英国心霊研究会が組織されており、世界的に著名な科学者が歴代会長を務めています。
その中には、タリウム元素を発見し、放電管であるクルックス管を発明したウィリアム・クルックスや
気体の密度に関する研究をし、さらに、アルゴンガスを発見して、ノーベル物理学賞を受賞したジョン・ウィリアム・ストラット、
そして、アナフィラキーショックの研究で、ノーベル生理学・医学賞を受賞し、「アレルギーの父」と呼ばれたシャルル・ロベール・リシェなどがいます。
つまり、「科学を究めた者は、どうしても霊的世界を無視することができない」という証拠なのでございます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
次回は、テスラやエジソンが夢みていた「機器を用いた霊との交信」(ITC、Instrumental Trans Communication)について、迫ってみたいと思います。
つづく
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