ピラミッドと古代エジプト人の電気の使用!!
前回、ピラミッドが世界中に存在し、それらは、神と交信するための「神社」のような施設であるという結論を導きましたが、
ピラミッドには、現代の人類にとって無視できない、さらなる秘密が隠されているようです
(・∀・)スンスンスーン
まず、ギザのピラミッドに関する一般的な謎として、
「内部の照明をどのようにしていたのか?」
というものが挙げらます。
もし、松明やオイルランプ、もしくは、ロウソクなどを用いた場合は、大量の「すす」が発生し、内部の壁に付着するはずなのでございます。
しかし、ギザのピラミッド内部では、そのような痕跡が一切ございません
(´・ω・`)
・・古代エジプト人は、一般的には、照明として、オイルランプを使用していたらしく、
事実、ギザの大ピラミッドを建てたクフ王の父であるスネフェル王が建設した「赤いピラミッド」(Red Pyramid)では、
玄室の壁に、「すす」が、ばっちり、ミリメートル単位の厚さで、こびりついています。
「ギザの大ピラミッドでは、可動式の鏡を使って、日光を内部に入れていた」という説もございますが、
実用性に乏しく、また、それを裏付ける「当時の鏡」や「古文書や絵などの資料」は発見されていません。
また、それならば、お父さんの時代でも、内部の照明は「鏡」を使えばよいのです。
この種の謎に関して、必ず、引き合いに出されるのが、
ルクソールから北に車で一時間の場所にある「デンデラ遺跡」に存在する「ハトホル神殿」の地下にあるレリーフでございます。
ハトホル神殿そのものは、紀元前1世紀頃、女王クレオパトラの時代に建設されたものですが、過去の遺跡の上に建てられており、
その地下遺跡は、クレオパトラの時代より「ずっと古い」と言われています。
その地下1階の長細い部屋の壁に描かれたレリーフは、現代における電気照明装置に、そっくりであり、
通称、「デンデラの電球」と呼ばれています
( ´゚д゚`)エー
つまり、多くの研究者によって、古代エジプト人が「電気」を使用していた可能性が指摘されているのでございます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
・・近代において、流れ続ける電気(電流)は、1800年に、イタリアの物理学者アレッサンドロ・ボルタによって初めて取り出すことに成功しました。
ボルタは、銅を陽極、亜鉛を陰極とし、希硫酸を電解液とした「ボルタ電池」を発明し、1.1ボルト程度の起電力があったとされます。
これは、世界初の電池とされ、別名を「ガルバニ電池」といいます。
1831年には、イギリスのファラデーが、電線を巻いたコイルの中に磁石を出し入れすると電流が生まれることを発見し、この現象を「電磁誘導」といい、電線と磁石があれば、電流が発生可能なことを明らかにしました。
発電所を建設し、そこで起こした電気を家庭などに送るしくみを最初に創り出したのは、アメリカのエジソンです。
1882年になると、エジソンは、ニューヨークの火力発電所から、電気を送り始めました・・・
つまり、以上、一般的な歴史認識では、電気の発見・使用は、19世紀からだと考えられていますが、
古代文明においても、電気が使用された形跡が存在していたのです
( ´゚д゚`)エー
「デンデラの電球」と同じく、「古代人の電気の使用」を裏付ける遺物として論じられるのが、
1932年に、イラクの首都バグダッド郊外の「ホイヤットランプファ遺跡」で発掘された、今から約2000年前のものと思われる「バグダッドの壺型電池」でございます
(; ・∀・)
「バグダッド電池」は、高さ10cm、直径3cm程度の、粘土を焼いて作った素焼きの土器で、
中には、アスファルトで固定された銅の筒が入っており、
筒の中には、鉄製の棒が差し込まれていて、筒の底には、何らかの液体が入っていた痕跡が残っていた、といいます。
1938年には、イラク国立博物館のドイツ人研究者ヴィルヘルム・ケーニヒが、「ガルバニ電池の一種ではないか」とする論文を発表しています。
つまり、「バグダッド電池」の原理は、19世紀になって、ようやく発明された「ボルタ電池」と同じだというのです
( ´゚д゚`)エー
電池メーカーの「ボッシュ」による実験では、電解液として「酢」や「ワイン」を用いた結果、復元された「バグダッド電池」から、0.9~2ボルト程度の発電が見られたそうです
(ill゚д゚)
ただし、「バグダッド電池」が、「呪文が書かれた壺」と一緒に発見されたために、
・感電による宗教的体験を演出する装置であるという説
・電気療法機器であるという説
もありますが、定かではありません。
ちなみに、スイスのインターラーケンにある「ミステリー・パーク」では、
「デンデラの電球」と「バグダッド電池」という古代の電気的装置を組み合わせることによって、
「照明」として利用できることを示す展示がされています
( ´゚д゚`)エー
・・ですが、もちろん、考古学会では、そのようなことが認められるわけもなく、
エジプト考古学の主流派の見解において、「デンデラの電球」のレリーフは、
「蓮の花が、ヘビを孕んでおり、それを、オシリス神の背骨とも言われる"ジェド柱"が支えている」
と説明するのでございます・・・
もし、バルブ状の部分が、蓮の花の「つぼみ」だと仮定すると、
蓮の花に特徴的な花弁は、全く描かれておらず、全体的にツルっとしていて、
しかも、ヘビを支えていると言われるジェド柱から伸びた「両腕」が透けて見えています。
これは、蓮の花のつぼみが、「ガラス管」など、透明な容器であると考える方が自然です・・
また、古代エジプトの蓮の花(睡蓮)は、基本、水面から垂直に伸びて、花を咲かせるタイプですが、
レリーフに描かれた「蓮の茎」と言われる部分は、やたら、しなっていて、蓮のイメージとはかけ離れています。
睡蓮を描写する場合、水辺の景色や、特徴的な葉っぱを象徴的に描くはずですが、それも一切無く、
蓮の茎が、なぜか、特定のボックス、もしくは筒状の物体から伸びています
( ´゚д゚`)エー
これは、茎ではなく、ある種の「ケーブル」であり、バッテリーに接続されている、と考えた方が自然なのです
(´・∀・` )アラマァ
また、デンデラの遺跡では、この他にも、
「電球そのもの」を連想させるレリーフ、また、「ケーブルでつながれた4機の照明装置と懐中電灯」のレリーフまで描かれているのです
( ´゚д゚`)エー
つまり、こういうことだったのでしょうか↓
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
また、下記のように、エジプトには、照明機器を掲げたような壁画も残っています
(; ゚∀゚)
・・そして、「デンデラの電球」のレリーフが、ある種の電気的装置を表現していると仮定すると、
それは、「ガイスラー管」や「クルックス管」の形状に酷似しているのです
( ´゚д゚`)エー
ガイスラー管(Geissler tube)は、1857年に、ドイツの物理学者ハインリッヒ・ガイスラーが発明したもので、
低圧の希ガスを入れたガラス管の両端に、電極を設置し、高電圧を加えることで、放電させるものでございます。
クルックス管(Crookes tube)は、1869~1875年頃にイギリスの物理学者ウィリアム・クルックスによって発明された真空放電管でございます。
クルックス管では、中の気体が、ガイスラー管に比べて、より真空に近いレベルまで減圧されています。
ちなみに、陰極線(Cathode ray)、すなわち、真空管の中の「電子の流れ」(電子線)は、クルックス管の中で初めて見出されました。
つまり、「デンデラの電球」に描かれているヘビは、「電子ビーム」である可能性が高いのです
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
※「デンデラの電球」と「クルックス管」の構造的類似性
また、ガイスラー管やクルックス管の中で輝く光の色は、ガラスの含有物、ガスの種類、ガスの圧力で異なるため、
ギザのピラミッド内部は、鮮やかでカラフルな光の照明で装飾されていたのかも知れません。
めくるめくストリップショーじゃないのですから
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
ですが、前回、ご説明したように、ピラミッドは神殿のような宗教施設なのですから、
閉鎖された空間における、幻想的な照明効果は、宗教的高揚感を高める演出としては、これ以上のものはありません。
また、古代エジプトの電気の使用は、一般庶民までが、実用的に行っていたというよりは、
バグダッド電池が、「呪文」と一緒に出土したように、
あくまで、「宗教的体験」などの限られた目的で、使用していたものだと考えられます。
ちなみに、ガイスラー管やクルックス管は、現代では、「ネオン管」や「蛍光灯」という形で、実用化されていますが、
興味深いことに、ガイスラー管やクルックス管などの放電管は、
もともと、「電子」を発見するための実験装置であり、その後の人類の歴史を考えると、
古代エジプトのある階級の人々は、電子ばかりでなく、「X線」まで発見していた可能性も否定できないのでございます
ヒィー(((; ゚Д゚)))ガタガタ
・・また、陰極線観察で活躍する「クルックス管」を発明したウィリアム・クルックスは、英国心霊現象研究会の会長も務めておりましたので、
やはり、「電気」と「心霊現象」は、何らかの繋がりがあるのかも知れません
(ill゚д゚)
・・しかしながら、古代エジプトで電気を使用していたと仮定して、ギザのピラミッドでは、電源をどうやって確保したのでしょうか?
もちろん、「バグダッドの電池」のような携帯用のバッテリーを用いた可能性も考えられますが、
マロ的には、ピラミッド内部では、電池を用いたというよりは、
「フリーエネルギー」を使用していた可能性が高いと考えております
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
イギリスのマンチェスター出身の、宇宙航空産業におけるハイテクエンジニアであるクリス・ダン氏(Christopher Dunn)は、
「ギザの大ピラミッドが、地球内部からやってくる振動波(音波)を増幅して、電気エネルギーに変えているのではないか」
という仮説を立てました。
大ピラミッドの「王の間」、「石棺」、「重力軽減の間」などの重要部分は、花崗岩が使用されています(※他の部分は主に、石灰岩を使用)。
花崗岩の中の石英は、音波などの振動を電気に変える、また、その逆に電気を振動に変えるという特性があります。
これは、前回の記事でご説明した圧電効果(逆圧電効果)と呼ばれるものです。
クリス・ダンは、「この "花崗岩" が、地球内部の振動波を電気に変えているのではないか」と考えたのでございます。
さらに、生物工学者のジョン・バーク氏は、大ピラミッドの内部で、マグネシウムを多く含む「ドロマイト」と呼ばれる岩石が使われていることに、言及しています。
ドロマイトのように、マグネシウムなどの金属元素が多く含まれた岩石は、電気伝導性が高く、ピラミッドで発電が行われていた根拠に十分なりうる、というのです
(;・∀・)
ピラミッド内部には電気伝導率の高いドロマイトが使用されている一方、ピラミッドの外側には絶縁性の高い石灰岩が使用されていて、
これは、まるで、内部に溜まった電気を、外部に漏らさないような構造になっていると言えます。
つまり、ピラミッドは、フリーエネルギーを使用した発電装置であり、
さらに、その電気を蓄える充電機能も備えていた可能性があるのです
エェ━━━( ゚Å゚;)━━━!!?
・・前回の記事で、ロシアのITMO大学とドイツの「Laser Zentrum Hannover」の合同研究により、
エジプトのギザの大ピラミッド内部では、特定の空間に電磁エネルギーを集中させていることが判明した、とご紹介しましたが、
まさに、クリス・ダン氏の説を裏付ける結果といえるかも知れません。
・・事実、ガイスラー管やクルックス管から誕生した「蛍光灯」は、高圧線や鉄塔・変電所の付近では点灯いたしますし、静電気の電磁波でも光ります。
また、現代の家電製品でも、コードがアンテナ替わりとなり、強力な電磁波が作用すれば、作動するのでございます。
もし、ギザの大ピラミッド内部の空間に存在する電気を利用して、明かりを灯していたとすると、
これは、現代の人類でも、実用化し切れていないフリー電気エネルギーの活用となってしまいます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
・・近代において、「フリーエネルギーの活用」といいますと、
どうしても、エジソンと同時期に活躍した、科学者であり、発明家でもある「ニコラ・テスラ」を連想いたします。
ニコラ・テスラは、「テスラ・コイル」を発明しましたが、これは、地球上に存在する電気を取り出すという、まさに、ギザのピラミッドと同じく、フリーエネルギーを活用する装置だったのでございます。
アヒャアー(((; ゚Д゚)))ヒィーガタガタ
このことは、偶然の一致というよりは、
どうも、ニコラ・テスラが、ピラミッドから、インスピレーションを受けていた形跡があるのです
エェ━━━( ゚Å゚;)━━━!!?
次回は、そんなニコラ・テスラとピラミッドの関係について、迫ってみたいと思います。
つづく
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