ニコラ・テスラとピラミッドの共通点!?
前回の記事で、ギザの大ピラミッドが、フリーエネルギーを活用した発電装置である可能性について考えましたが、
近代において、電気をフリーエネルギーとして、取り出すことを考えていたのが、
19世紀中期~20世紀中期の電気技師・発明家で、エジソンのライバルとも評される「ニコラ・テスラ」です
(・∀・)スンスンスーン
そこで、ニコラ・テスラが考えていたフリーエネルギーの活用について、少し、理論的に見ていきましょう
(・∀・)ニヤニヤ
・・地球では、「方位磁石が北を指し示す」ことからも分かるように、磁力線が存在しています。
地球には、なぜ、そのような磁気が存在するかというと、
地球内部で、電気が流れているからでございます。
地球の中心には、主に鉄でできた「核」があって、その最もコアの部分である「中心核」は固形ですが、
「外核」の部分は、溶けた鉄などの液体であり、地球の自転の影響で、「中心核」の周りを、ゆっくり動いています。
※Wikipediaより引用
「外核」のように、鉄でできていて、電気を伝えやすい物質が動くと、電流が流れます。
そして、電気と磁気には密接な関係があって、電流が流れると磁気が発生するのでございます。
電気と磁力は、まさにコインの裏表のような存在で、電気が流れるところには、必ず磁気があるのです。
つまり、地球全体が、電磁石のような構造になっているのでございます。
ちなみに、渡り鳥などは、頭部に体内磁石を持っていることが分かっていて、地球の磁気を感じて方角を認識しているそうです
( ゚∀゚)!!!
「電気が流れるところには、磁気が存在する」と言いましたが、
1831年、ファラデーは、「コイル」の中に「磁石」を出し入れすると、「電流」が流れるという「電磁誘導の法則」を発見しました。
もっと簡単に言うと、
電線を、ぐるぐる巻きしたものを「コイル」といいますが、
コイルのそばで磁石を動かす等、磁力の変化があると、コイルの両端には、電気が発生するのでございます。
もちろん、磁石は動かさずに、コイルの方を動かしても、電気は発生します。
発生する電気の大きさ(電圧)は、コイルの巻き数や磁力の大きさに関係しています。
これが「電磁誘導」です
ヽ(・∀・)ノ ワーイ
ファラデーは、「電磁誘導」の法則に基づいて、簡単な発電機を製作しました。
その発電機で作られた電流は直流とは異なり、電線の中で電流の「方向」と「大きさ」が周期的に変わります。
このような電気を「交流」と呼びます。
「電場」(電気がある環境)が変化すると、その周りに「磁場」(磁力がある環境)が発生します。
交流電気では、電場が次々変化しますので、磁場も変化します。
また磁場が変化することによって、さらに、電場が発生し、
電場と磁場が次々に発生することになります。
・・すると、電場と磁場が、波の形で伝わって行くのですが、
これを「電磁波」と言います。
そんな電磁波は、アンテナでキャッチすることが可能で、形状を工夫することによって、狙った波長の電磁波を受信することが可能です。
・・地球も、自転運動により電気が起きると磁気が発生し、磁気が起こると、また電気が発生し・・、結局、電磁波を発生させておりますし、
また、電磁波は、太陽を始めとして、宇宙からもやって来ます。
ニコラ・テスラは、地球が電気を帯びていること、そして、地上から電離層にかけて、「地球定常波」(シューマン共振)という電磁波が存在していることを発見して、これをエネルギーとして利用することを思いつきます。
そんなニコラ・テスラのフリーエネルギーの活用は、
「地球全体にワイヤレスで電気を送る」という壮大な計画であり、「世界システム」と呼ばれていました
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
※1911年9月3日、ニューヨーク・アメリカン誌で紹介されたテスラの「世界システム」
その「世界システム」とは、
地球(電離層等を含む)に存在する「電磁波」を、アンテナで取り込んで、
そのエネルギーを元にして、複数のコイルを共振させることによって、高周波および高電圧の電気を発生させることができる「テスラ・コイル」を利用して、増幅・発電し、
※凄まじい稲妻を放電するテスラ・コイル
さらに、発電所に併設された発信機から送信された電力が、送電線を使わない、電波(※電波は電磁波の一種)の形で、
中継局となる無数のアンテナ(テスラコイルを内蔵)間でリレーされ、
地球上のあらゆる場所で、電波を「受信」し、電気に変換して利用する・・・
というものであったようです
((((; ゚д゚))))アワワワワ
※アメリカのロングアイランドに建設されたウォーデンクリフ・タワー(1901–1917)。これは、電磁波を用いた大規模な無線送電装置である。
ニコラ・テスラの計画は、資金援助が打ち切られたために、実現には至りませんでしたが、
その後の研究により、発電した電力をマイクロ波に変換して、離れた場所に伝送し、そこでまた電力に戻せることが分かっています
ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
この技術は、スマートフォンなどの「ワイヤレス充電」に利用されたり、
「宇宙空間の太陽光パネルで生み出した電力を、マイクロ波に変えて送電し、地上のアンテナで受信して電力に変える」という発電方法が、真面目に議論されたりしているのでございます。
・・ここで、エジプトのギザの大ピラミッドに注目してみると、
前々回の記事でも触れましたが、ロシアのITMO大学などの研究によって、
「ピラミッド内部では、特定の空間に電磁エネルギー(電磁波)を集中させていること」、が判明しています。
もし、ピラミッド内部に「コイル」が存在すれば、電磁誘導により、「電気を取り出す」ことができるのですが、
果たして、古代エジプトに「コイル」など存在したのでございましょうか?
・・それが、実は、存在したようで、
そのコイルとは、オシリスの背骨と言われる「ジェド柱」という謎の柱であり、
形状が、どこか、「テスラコイル」と似ているのでございます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
ジェド柱は、「オシリス神の背骨」に例えられますが、
「背骨」というのは、生物の神経系において、中枢神経系である脊髄が入っており、
同じく中枢神経系である脳を「発電機」だとすると、背骨は、末梢神経に、電気信号を伝えるための「中継機」ともいえます
(ill゚д゚)
また、以下のように、ジェド柱から、何らかのエネルギーが放出されている可能性を示唆するパピルスや壁画に描かれた絵が残っているのが興味深いところです。
※ジェド柱に手をかざす女性
※ジェド柱の上に、前回ご説明した「ガイスラー管」のような照明装置が描かれ、両極(ジェド柱から伸びる両手)から、電気を送っていると思われる絵
( ´゚д゚`)エー
※ジェド柱を差し出され、手をかざす女性。ジェド柱に、端子のような物をかざす人
( ´゚д゚`)エー
※前回の記事でご紹介した「デンデラの電球」に、金属の端子をかざしている生物。「デンデラの電球」の下には、「ジェド柱」が存在している・・
( ´゚д゚`)エー
※ちなみに、「デンデラの電球」と形がそっくりな「クルックス管」を発明したウィリアム・クルックスは、
ニコラ・テスラの友人であり、お互いにオカルトの世界に傾倒していたことは有名です
( ´゚д゚`)エー
・・つまり、ギザのピラミッド内部で、共振・集中された電磁波は、
「ジェド柱」と呼ばれる「コイル」によって、
電気に変換された可能性があるのでございます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
そして、その原理は、20世紀初頭にニコラ・テスラが考案した「世界システム」で提唱された理論と
まさしく、同じであると思われるのです
エェ━━━( ゚Å゚;)━━━!!?
・・しかも、古代エジプトの遺物に見られる絵では、人(神)が、おしなべて、ジェド柱から何かを受信しているようにも見えることから、
古代の電気利用は、前回の記事でご説明したように、単なる「照明」として利用されていたばかりでなく、
ジェド柱を介して、ズバリ、「神の祝福」や「神の啓示」を受けるためのものだったのかも知れません
ヒィー(((; ゚Д゚)))ガタガタ
・・・事実、ニコラ・テスラは、1899年、コロラドスプリングスの電波受信の実験の最中に、
「別の惑星からの電波をキャッチした」
とマスコミに主張し、
1910年には、ニューヨークタイムズへの手紙において、「火星人からの信号が届いた」ことを伝えているのでございます。
次回は、別の観点から、ピラミッドとニコラ・テスラの関係に迫ってみたいと思います。
つづく
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