アヌンナキの伝説⑪ 縄文人と古代のUFO!!
数回の記事にわたって、縄文人が世界に進出し、その後、日本に帰還したというお話をご紹介いたしましたが、
前回引用させていただいた、中国北部に存在した国家である「遼」の歴史書「契丹古伝」によると、
「東大神国(シウカラ国)の王スサダミコは、高天使鶏(コマカケ)という空飛ぶ乗り物に乗って世界を統治した」
と言うのですから驚きです
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
このことは、『竹内文書』『宮下文書』『九鬼文書』などの日本の古史古伝で語られる、
「日本のスメラミコト(天皇)が、天之浮船(アメノウキフネ)を使って世界を統治した」
という記述に符号するのでございます
(ill゚д゚)
『竹内文書』によると、
「神武以前の太古の天皇は、空を自由自在に飛ぶという天之浮船に乗って、世界巡幸を行い、世界を十六方位に分けて統治していた」
というのです。
『竹内文書』は、荒唐無稽な内容が記述された偽書であると批判されるのですが、
実際には、正統とされる『古事記』や『日本書紀』にも、「空飛ぶ飛行体」、つまり、UFOの記述が、ハッキリとみられるのでございます
( ´゚д゚`)エー
『日本書紀』では、「天磐船(あめのいわふね)」という岩でできた船が登場しますが、岩なのに、なぜか、飛行能力があり、高天原と地上を行き来していたようです。
そして、物部氏の祖にあたる饒速日命(ニギハヤヒノミコト)が、この天磐船に乗ってこの地に降り立ったといいます。
天磐船を擁する物部氏は、神武天皇が大和に入る以前、すでに大和を支配していたとされるのでございますが、このニギハヤヒは、「天神の御子」というではありませんか。
つまり、彼は「宇宙人」ということになるのでございます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
また、前回の記事でご紹介したように、物部氏が「古代ユダヤ人の末裔」と考えられることから、ユダヤ教とUFOの関連が示唆されます。
さらに、『古事記』では、「天鳥船」(アマノトリフネ)という空飛ぶUFOが登場いたします。
伊弉諾尊(イザナギノミコト)・伊弉冉尊(イザナミノミコト)が生んだとされていますが、二人で「製作した」ということなのでしょうか。
古事記では、
「次に生みませる神の名は、鳥之石楠船神(とりのいはくすぶねのかみ)、亦(また)の名は天鳥船(あまのとりふね)と謂(まを)す」
と記述され、
「天鳥船」は、鳥が飛ぶように速く走る船でありながら、「鳥之石楠船神」とも呼ばれ、一柱の神として、神格化、擬人化されているのです。
しかも、『古事記』の「葦原中国(あしはらなかつくに)平定」の段では、「天鳥船」が建御雷神(たけみかづちのかみ)の「副使」として葦原中国に派遣されているのです。
つまり、「天鳥船」は「船」という括りを超えて、完全に「意思」を持っているのでございます
( ´゚д゚`)エー
この辺りのお話は、松本零士作のSF漫画・『銀河鉄道999』に登場する「トチロー」が設計した、「ハーロック」が所有する意思を持った愛船「アルカディア号」を彷彿とさせます。
もしかすると、天鳥船は、人工知能(AI)搭載の高速艇であった可能性が否定できないのでございます
ヒィー(((; ゚Д゚)))ガタガタ
・・『古事記』と『日本書紀』(※合わせて「記紀」という)は、ともに、7世紀、天武天皇の命令によって編纂された書物でございます。
当時、それぞれの豪族たちが独自に歴史書を持っていたのですが、消失してしまっていたり、また、現存していたとしても、内容的に、真実とかけ離れたりしていたことから、
天武天皇は、
「正しい歴史書を後世に残さなければならない!」
という理念のもとに、「記紀」の編纂を命じたとされています。
要するに、「記紀」は、日本の歴史の中では、たいへん権威ある書物であるとされているのでございます。
その正史とも呼べる歴史書の中に、UFOが登場するとは
(; ゚Д゚)
・・少なくとも、天武天皇は、「古代UFOの存在を肯定していた」と言っても過言ではないでしょう。
また、古代の王族が、UFOを乗り回していたとすれば、各地の伝承に登場する統治者は、同一人物である可能性があり、
記紀に登場する「スサノオノミコト」は、
シュメールから渡来した民族が祀ったという「スサの王」であり、
そして、『契丹古伝』にいう東大神国(しうから国)の支配者・「スサダミコ」、と同じであると思われるのです。
・・たしかに、上記の内容は、日本の神代の時代を語る上で、古代の人々が生み出した「創造の産物」に過ぎないという考えもございましょうが、
「空飛ぶ飛行体」、つまり、UFOに関する描写が、世界各地に見られるのも事実なのでございます。
『ヴィマニカ・シャストラ』は、20世紀初頭に記された航空技術に関するサンスクリット語の文献ですが、
これによると古代サンスクリット語の叙事詩に現れる「ヴィマナ」は高度な航空力学を利用した、例えばロケットのような飛翔体であるとされいるのでございます
( ´゚д゚`)エー
この文献の存在は、1952年にジョシヤル(G. R. Josyer)により明らかにされましたが、
彼によると、これは、パンディット・スッバラヤ・シャストリ(Pandit Subbaraya Shastry)による著作で、1918年から1923年にかけて口述筆記により記されたものであるといいます。
シャストリは、これらの知識を、「古代ヒンドゥーのリシであるマハリシ・バラドヴァージャ(Bharadvaja)から、チャネリングにより伝えられた」と主張しています。
また、インドにおいて「ヴィマナ」と言えば、ヒンドゥー教やサンスクリットの叙事詩に登場する「空飛ぶ車」、あるいは、「空飛ぶ戦車」、「空飛ぶ船」、場合によっては、「空飛ぶ宮殿」であったりもいたします
( ´゚д゚`)エー
※『ラーマーヤナ』における「空を飛ぶプシュパカ・ヴィマナ(Pushpaka vimana)」
※空を飛ぶ寺院として描写されたプシュパカ・ヴィマナの彫刻
そして、キリスト教世界においても、空飛ぶ飛翔体、つまり、UFOをモチーフにした絵画がみられるのです。
※1486年、イタリアの芸術家、カルロ・クリヴェッリによってに描かれた『聖エミディウスを伴う受胎告知』。
この後、聖母マリアは、処女懐胎後にキリストを出産。
また、「聖霊が鳩のかたちをとって降った」とされる聖書の記述(マタイによる福音書3章16節など)もモチーフになっているが、その聖霊が、UFOからの光線で届けられている構図は興味深い。
※15世紀後半、ルネッサンス期のフィレンツェの画家ドメニコ・ギルランダイオが描いた『聖母子と幼児聖ヨハネ』。
背景のUFOの描写は、明らかに不自然・・・結局、「それが言いたかっただけ」やん。
※アールト・デ・ヘルデル作『イエスの洗礼』(1710年)。巨大な謎の発行体から、キリストに、光線が照射されている
( ´゚д゚`)エー
※コソボ共和国にある、14世紀に建てられたデチャニ修道院では、「キリストの磔刑(たっけい)」がフレスコ画として描かれているが、UFOの描写が見られる
((((; ゚д゚))))アワワワワ
この後、キリスト復活させるための高度医療を施すのであろうか・・
※1680年フランスで鋳造されたコイン。
図柄は牧歌的な丘の風景で、雲の中から、円盤型のUFOが出現しており、しかも、UFOの底面の着陸装置(ギア)の部分が、なんと「十六花弁菊花紋」となっている
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
・・聖書においては、「主の栄光」「ヤハウェの栄光」「濃い雲」「雲の柱」「光る雲」「火の柱」など、未確認飛行物体であるUFOが、独特の言い回しで表現されています。
特に、『旧約聖書』の出エジプト記:13章:21節には、
「主は、彼ら(モーゼ一行)の前に行かれ、昼は雲の柱をもって彼らを導き、夜は火の柱をもって照らし、昼も夜も彼らを進み行かせられた」
という記述があるのでございます
(;・∀・)
さらに、仏教の世界でもUFOが見られるのでございます。
※インドネシアのジャワ島にある世界最大級の仏教寺院であり、世界文化遺産にも登録されているボロブドゥール遺跡。仏像を取り囲むように配置されている物体は、どこか、UFOを彷彿とさせる。
※中国の新疆ウイグル自治区の吐魯番(トルファン)の石窟の壁画に描かれた仏教画には、無数のUFOらしき存在が描写されている。
まるで、UFOフリートである
アヒャアー(((; ゚Д゚)))ヒィーガタガタ
※チベットの仏像の頭上には、UFOが浮遊している。もはや、確信犯です。
・・釈迦が誕生した時、「空に、"柄のない傘(傘蓋)"が、空中をかざした」とありますが、
「柄のない傘」とは、UFOのことだと考えられるのです
( ´゚д゚`)エー
また、仏教経典には、UFOが、「輪宝」や「天蓋」と表現されているようです。
そして、なんと縄文時代にも、そのようなUFOが存在した形跡があるのでございます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
※縄文時代後期の縄文土器・深鉢(縁帯文)は、ひっくり返してみると、インド版UFOであるヴィマナとよく似ている
( ´゚д゚`)エー
※縄文時代の酒器であると言われる「注口土器」の形状は、UFOそのものである。器としての機能性を考えれば、底面は平らで構わないのに、あえて、UFOの形状を意識したのではないか。
※注口土器の上部に、人の顔が付いている。これは、UFOのサンルーフから、顔を突き出したエイリアンであるのかも知れない
((((; ゚Д゚))))ガクガクブルブル
・・もしかすると、縄文人たちは、UFOを神聖視しており、土器のモチーフにした可能性が否定できないのでございます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
・・どうやら、宗教とも密接に結びついていた古代の王族は、超ハイテク技術を所有しており、一般人とはかけ離れた存在であったようです。
天変地異が起こった際には、支配階級である王族たちは、「宇宙船(UFO)に乗って、さっさと安全圏に非難する」のに対し、
一般ピープルであった縄文人は、「多大なる犠牲を払いながら、丸木舟を使って日本から逃げた」という、どこか悲しい構図が浮かぶのでございます
(´・ω・`)ショボーン
つづく
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