アヌンナキの伝説① 天から地上に降り立った人々・・
以前に、お稲荷さんの主神は、シュメール起源の女神であるというお話をいたしましたが、
今宵は、そのシュメール神話に登場するアヌンナキについて考えてみたいと思うのでございます。
(・∀・)スンスンスーン
アヌンナキは、今から約5000年前に現れた人類初の文明であるシュメール文明の粘土板に登場します。
古代シュメールの粘土板を解読したというゼカリア・シッチン氏によると、
粘土板には、太陽系の歴史についての記述があり、
太陽系の外側から惑星二ビルが入ってきて、土星に衝突、
そのために、土星の衛星が太陽系の外側に向かってはじき出されて、冥王星が誕生したといいます
( ´゚д゚`)エー
しかも、惑星二ビルの暴走は止まらず、今度は、ティアマトと呼ばれる惑星にぶつかったため、
ティアマトは、太陽の方向に、はじき飛ばされて、現在の地球となり、その衝撃で飛び散った破片から、月が誕生したのだそうです
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
月の誕生が、現在の主流であるジャイアント・インパクト説と一致すること、
さらに、2012年、NASAが、冥王星の外側に未知なる惑星が存在する可能性があると発表したこともあり、
近年、シュメールの粘土板の記述に関心が集まっています。
・・上記は、今から、46億年前の話であるとされますが、
けっして人類が知り得ない天文学の知識をシュメール人に伝えたのが、「アヌンナキ」と呼ばれる存在だったのです
(ill゚д゚)
ちなみに、アヌンナキは、古代シュメール神話に登場する神々の総称であり、その意味は、「天から地上に降り立った者たち」を指します。
また、シュメールの文書によると、アヌンナキは、霊体として地球にやってきたのではなく、完全に生身の肉体として地球に降り立ったといいます。
これは、いわゆる「宇宙人古代宇宙飛行士説」に当たります。
そのアヌンナキは、かつて、土星や地球と衝突したことがある惑星二ビルからやってきたというのだから驚きです
( ´゚д゚`)エー
惑星二ビルは、楕円軌道を描きながら、太陽の周囲を周っており、その公転周期は、約3600年だとされています。
そして、アヌンナキ(二ビル星人)は、今から45万年前に、初めて地球にやってきたのですが、
来訪の目的は金の採掘のためであったそうです。
・・惑星ニビルでは、年月が経つにつれて、大気圏に亀裂が生じたため、惑星の内部まで宇宙線が侵入してくるようになり、アヌンナキは、二ビルに住めなくなりました
((((; ゚Д゚))))ガクガクブルブル
ニビル星の大気の成層圏を修復するためには、鉱物である「金」を原子レベルまで粉砕し、大気圏に放つ必要があり、大量の金が必要になったそうです。
そこで、アヌンナキは、ニビル星の軌道が地球に近づいたタイミングで地球に移住し、
当初、海水から金を採取しますが、効率が悪いため、地下資源である金を掘ることにします。
しかし、金鉱山の採掘中、過酷な作業に不満を持った労働者階級のアヌンナキが反乱を起こしたため、
その打開策として、新たに労働用の新生物の開発が検討されたといいます。
・・生物の遺伝子を掛け合わせる実験過程では、奇妙奇天烈な生物を誕生させてしまったようです。
それらは、「翼を持つライオン」であったり、「人間の顔の四本足の生き物」であったり、「牛の頭を持つ直立人」であったりしたそうです。
ヒィー(((; ゚Д゚)))ガタガタ
現代人も、どこかで、そのような古代から伝わる化け物の絵画や彫刻などを目にしたことがあると思います。
しかし、これらは、生物的に安定しなかったために、
当時地球に生息していた類人猿をベースにして、遺伝子操作を行い、金の採掘が可能なレベルの知的能力を持った生物に改造する計画が浮上します。
・・発想的には、悪の組織ショッカーとあんまり変わりません
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
原始的労働者「ルル・アメル(人間)」開発計画の責任者であった科学者「エンキ」(アヌンナキの一人)は、
当時存在していた「ホモ・エレクトス(直立人間)」に目を付けたといいます。
※人類の祖先を捕獲するエイリアン(想像図)
そして、「ホモ・エレクトス」にアヌンナキのDNAを掛け合わせたそうです
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
・・たしかに、アヌンナキが人類を創造したというのであれば、人類の進化におけるミッシングリンクの謎は、一気に解決しそうです。
それから、数万年もの時間を掛け、改良を加えながら、ついに、エンキは、原始的労働者ルル・アメルのプロトタイプを完成させたといいます。
それが、旧約聖書でいうところの、「アダム」だったのです
( ´゚д゚`)エー
・・この辺りのお話は、ペルーのカブレラストーンに描かれた生物実験や人体実験の様子を彷彿とさせます。
※過去の関連記事:
http://cho-inoshikacho.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-88af.html
ですが、悲しいことに、我々人類は、金の採掘のための労働力として、無理やり誕生させられたのです
(´・ω・`)ショボーン
・・やたら、人類が、「金」にこだわるのも理解できる話です。
しかし、人類とアヌンナキは、似て非なるものであり、
アヌンナキは、人類よりもはるかに大きかったようです。
また、人類とアヌンナキの最も決定的な違いは、寿命であったようで、基本的に、アヌンナキは死なないそうです。
ちなみに、アヌンナキとしては、人類と同じヒューマノイド型のみならず、レプティリアンのような姿をした像やレリーフも出土しています。
場合によっては、鳥人間であったり、
半魚人のようなアヌンナキが描かれていることもあります
アヒャアー(((; ゚Д゚)))ヒィーガタガタ
・・マロ的には、アヌンナキというのは集合名詞であり、
おそらくは、あらゆる種族の地球外生命体をまとめて示す言葉であり、
映画『スターウォーズ』に出てくる宇宙人のように、いろいろなタイプのアヌンナキがいたのだろうと推測しております。
・・人類が誕生した当初、人々は完全に奴隷的な扱いを受けていたようですが、
アヌンナキと人類は、徐々に密接な絆ができたといいます。
そして、不死の存在であるアヌンナキは、地球上で支配者として君臨し、人類に、天文学、農業、医学、冶金学など、様々な文明を与えたそうです。
・・地球に大洪水が起こった時、アヌンナキは、いち早く、地球から避難したそうですが、すぐ戻ってきて、人類の文明の再構築を助けたそうです。
その後、当初の目的であった金の採掘を終えたアヌンナキは、紀元前2000年頃までには、故郷の惑星ニビルに帰還したそうです。
そして、ニビルに帰還した後も地球の監視は継続しているそうです。
しかしながら、ゼカリア・シッチン氏は、自らの著書『12番惑星』("The Twelfth Planet")において、
アヌンナキの一部が、地球に残っている可能性を指摘しています
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
・・・もしかすると、我々が気付いていないだけで、アヌンナキは、人類に紛れ込んでいるのかも知れません。
つづく
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