アヌンナキの伝説③ 「なまはげ」は、アヌンナキだった!?
「なまはげ」は、大晦日に秋田県の男鹿半島周辺で行われる、国の重要無形民俗文化財にも指定される民俗行事なのででございます
(・∀・)スンスンスーン
・・わざわざ年の瀬の忙しい時期に、鬼の面を被った若者が、出刃包丁を持ち、「悪い子はいねーがー」「泣ぐ子はいねーがー」と奇声を発しながら練り歩くのでございます
(ill゚д゚)
ただし、恐ろしいばかりでなく、悪事を戒め、新年の祝福をもたらす来訪神とも言われます。
「なまはげ」のモチーフは、赤鬼と青鬼という2匹の鬼でございます。
鬼と言えば、
『赤鬼と青鬼のタンゴ』加藤直作詞・福田和禾子作曲
が思い浮かびますが、
つのつの一本、赤鬼どん、
つのつの二本、青鬼どん、
心うかれて、心うかれて、踊り出す~♪
と歌われております。
歌詞からも分かる通り、本来は、赤鬼が1本角であり、
ずばり、赤鬼はユニコーンとして象徴されるシュメール神話におけるエンキを表し、
2本角の青鬼は、牛の頭を表し、
これは、エンリルを表現していると思われるのでございます。
( ´゚д゚`)エー
もともと、エンリルは、ライオンばかりではなく、雄牛としても表現されるのです。
つまり、「なまはげ」のコンビは、アヌンナキの兄弟である、エンリルとエンキを象徴していると思われます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
前回のブログでご説明した「ライオンとユニコーンの図柄」、の組み合わせと同じであると考えられます。
また、「なまはげ」は、「桶」を持っている姿で表現されますが、
アヌンナキも必ずと言ってよいほど、「桶」のような鞄を下げています
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
また、仏教の思想においても、「地獄」には、牛頭鬼馬頭鬼(ごずき-めずき)、もしくは、牛頭獄卒馬頭羅刹(ごずごくそつ-めずらせつ)が存在すると言われ、
牛頭と馬頭はセットで語られることが多く、『大仏頂首楞厳経』や『十王経』に登場します
ヒィー(((; ゚Д゚)))ガタガタ
これも、雄牛(ライオン)とユニコーンの組み合わせを思い起こさせます。
さらに、「なまはげ」たち鬼の肌の色もどこか、アヌンナキを彷彿とさせるのです。
エンリルは、ブルーの肌をしていたという伝承があり、
その伝承は、シヴァ神や、その同一神とされる不動明王に引き継がれています
( ´゚д゚`)エー
たしかに、不動明王は、風貌といい、形相といい、鬼そのものです。
また、ヨーロッパ中部地方では、
「クランプス(Krampus)」という鬼に似た伝説の生物が、
クリスマスシーズンに登場し、サンタクロースの原型とも言われる聖ニコラウスに同行するという行事があります。
良い子には、聖ニコラウスが、お菓子をあげるそうです。
しかし、悪い子だった場合は、クランプスが体罰を加えた上、大きな袋(もしくは籠)に子どもを入れて、連れ去ってしまいます
( ´゚д゚`)エー
一説には、捕まえた子供を、地獄の穴に投げ入れるそうです
アヒャアー(((; ゚Д゚)))ヒィーガタガタ
・・結局、子供たちは、良い子にしているしかなく、
構造的には、日本の「なまはげ」と全く同じです。
クランプスのモチーフは、風貌からして明らかに悪魔であり、つまり、サタンです。
サタンは、レッドドラゴンとも言われ、『新約聖書』黙示録に登場する赤い竜と同一視されています。
前回の記事でご紹介したように、西方キリスト教世界では、エンキを、暗に「サタン」として表現しているので、
もしかすると、クランプスのお祭りで、対象者が「悪い子」だった場合は、異世界に連れて行かれた上、DNA人体実験の被験者にされる可能性も否定できません
((((; ゚Д゚))))ガクガクブルブル
また、キリスト教の司教が被っている帽子はミトラ(司教冠)と言いますが、
エンキが着用している魚の被り物と酷似していると多くの専門家が指摘しています
( ´゚д゚`)エー
つまり、聖ニコラウス自身もエンキではないかと考えられるのです
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
・・たしかに、サンタ・クロース("Santa Claus")の、「サンタ"Santa"」を並べ替えると、「サタン"Satan"」となるのです。
結局、クランプスもサンタ・クロースも表裏一体であり、どちらもエンキを表しているのです
「なまはげ」の赤鬼は、「エンキ=サタン」であると考えられるので、
肌が赤いのも偶然ではないのでございます。
・・そして、ヨーロッパのクランプスと異なり、日本の「なまはげ」では、エンキだけでなく、エンリルの要素も入っているのです。
つまり、「鬼」とは、アヌンナキのことだったのでございます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
また、近年、「なまはげ」地底人説がまことしやかに囁かれていますが、
『竹内文書』では、地球上には、五色(黄、赤、青、黒、白)の種族、つまり、五色人が存在したことを現代に伝えています。
そして、熊本県の幣立神宮は、毎年「五色神祭」を開催しているのでございます。
また、「なまはげ」地底人説では、ノアの大洪水後、地上に生き残ったのが「黄人、黒人、白人」で、
地底世界で生き延びたのが、「赤人や青人」というのです
( ´゚д゚`)エー
地底における高等生物に関しては、インドの古い伝承において、「ナーガ」と呼ばれる蛇族がパーターラと呼ばれる地底界に住むとされているのでございます。
そして、近代では、ナチスのヒトラーが「地底世界」に大きな興味を持っていたことが知られています。
・・ナチスに思想的な影響を与えたという地政学者のカール・ハウスホーファーは、
「ペンは剣よりも強し」の文句で有名なエドワード・ブルワー=リットンが著した、
『来たるべき民族』という本を愛読しており、ヒトラーにも紹介したそうです。
その本は、地底に栄える高度な文明と社会の秘密を描いた物語で、
地底民族「ヴリル・ヤ」は、もともとは地上に住んでいた民族でしたが、
大洪水を逃れて、山中の洞窟に避難し、最終的には、地底都市を建設するまでに至ったというのです。
実際には、フィクションだったのですが、
ヒトラーは、この物語を真に受け、「シャンバラ伝説」と結び付けた挙句、チベットにナチスの探検隊を派遣しています
( ´゚д゚`)エー
著者の「ブルワー・リットン」は最後に、この恐るべき地底民族が地上に現れるのが、少しでも遅くなるようにと願い、
人類への警告として、物語を結びましたが、
実は、「なまはげ」として、すでに男鹿半島に来ていたのかもしれません
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
荒唐無稽に感じるかも知れませんが、
NSA(アメリカ国家安全保障局)およびCIA(中央情報局)の元職員で、現在亡命中のエドワード・スノーデン氏は、
「地球のマントルに人類よりもはるかに知的な生命体が存在している」
と暴露して話題となりました
ヒィー(((; ゚Д゚)))ガタガタ
・・もしかすると、地獄と呼ばれる場所は、実際に、「地底世界」のことを差し、鬼(アヌンナキ)たちは、その場所の住人なのかも知れません。
つづく
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コメント
初めまして。先日テレビでヒマラヤ高地の民族が代々伝わるという仮面踊りをしてたのですが、低いなんとも言えない音を奏でるのです。ディジュリドウのような、壱岐の鬼凧のような。これアヌンナキ呼び出しかもしれないなぁと思ってます。
投稿: すもも | 2020年6月22日 (月) 13時34分
なるほど、ヒマラヤといえば、ヒトラーが、アーリア人の祖先探索のためにヒマラヤ探検隊を派遣したことを連想してしまいます。おそらく、ヒマラヤ高地の人々は、そのような異形の存在に気付いていたのでしょうね!
投稿: アゲ麿 | 2020年6月23日 (火) 00時21分