「三本足のサリーちゃん」は、実在したのか!?
「三本足のサリーちゃん」
とは、1980年代後半に、東京都の新宿駅から神奈川県の小田原駅を結ぶ、小田急電鉄小田原線付近で多く目撃されたという謎の怪人のことにございます。
当時は、同地域の電車の車内や商店街の路地裏など見たという証言が後を絶たなかったそうです。
「三本足のサリーちゃん」は、なぜか、アニメ「魔法使いサリー」の主人公「夢野サリー」のお面をつけていて、
しかも、女子高生のようなセーラー服を着用しており、その身体には片足しかなく、二本の松葉杖をついていることから、
このニックネームがついたそうにございます
((((; ゚д゚))))アワワワワ
他にも特徴を挙げてみますと、、
・ガタイがよく、普通の男性に比べると大変恰幅がよい
・おかっぱや金髪のカツラをかぶっている
・セルロイドのお面には、化粧が施されている
・お面から顔肉がはみだしている
・足には、大量のすね毛が生えている
・声もオッサンで、当時、小学生だったという漫画家の清野とおる氏によると、その声は年配の男性であったとのこと・・
また、他人に危害を加えるというわけではなく、公共の場を無言で徘徊しているだけで、特に公序良俗に違反しているわけでもないのございますが、
その圧倒的な存在感から、いつしか都市伝説として定着したようです。
そこで、マロは当時の証言を元にして、「三本足のサリーちゃん」をCGで再現してみたのでござます
ヒィー(((; ゚Д゚)))ガタガタ
ちなみ、そのネーミングは、「三本足のリカちゃん」という怪談の影響を少なからず受けているという指摘もあります。
・・・「三本足のリカちゃん」は、1980年代後半から流行した話で、
トイレの蓋の上に、なぜか「リカちゃん人形」が置かれており、手にとって確認すると、二本の足の又から三本目の足が生えていて、拾い主を驚愕させます。
しかも、その直後、
「私“三本足のリカちゃん”。呪われているの、呪われているの、呪われているの・・・」
と延々と語り続けて、拾い主を発狂させてしまうそうにございます
ヒィー(((; ゚Д゚)))ガタガタ
しかし、この都市伝説は、1970年代に存在した「リカちゃんの独り言が音声として流れ続ける」という「リカちゃん電話」が元になっていると思われるのでございます。
「三本足のサリーちゃん」の伝説が、「リカちゃん電話」まで遡るというのは、何とも歴史を感じさせるのでございます。
・・しかし、興味深いことに、「三本足のサリー」は、「くるぶしが太かった」という証言もあるのでございます。
たしかに、「サリーちゃん」は、その足の描写に特徴があったのも事実で、1966年のテレビアニメ放映当時から「サリーちゃん足」と言われて話題となったのでございます。
もしかすると、「夢野サリー」は、魔法の国からやってきたので、足の関節の構造が人間とは異なる可能性が否定できないため、
マロは、「サリーちゃんのパパ」を確認したのですがと、普通の構造の足をしていま
した
( ´゚д゚`)エー
さらに、魔法の国には、かつての中国で流行した「纏足(てんそく)」の習慣があった可能性も否定できなかったのですが、
なんと、お友達の「よしこちゃん」や「すみれちゃん」も「サリー足」になっていました
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
・・結局、「三本足のサリーちゃん」は、それまでのあらゆる噂や怪談話が盛り込まれた、まるで「幕の内弁当」のような都市伝説なのかもしれません。
しかし、近年になって、「三本足のサリーちゃん」に近似した存在が現れることになるとは、当時誰が予想したでしょうか?
それは、「魔法使いユリー」です!(ill゚д゚)
2015年、当時、衆議院議員だった小池百合子が、
「池袋ハロウィンコスプレフェス2015」のオープニング・セレモニーにおいて、何を血迷ったのか、『魔法使いサリー』の格好をして、
「こんにちは~、魔法使い“ユリー”でぇ~す!」
と言いながら報道陣の前に現れたそうにございます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
本人は「恥ずかしい」と言っていたようですが、ほうれい線の深いサリーは、熟女ファンのハートを鷲掴みにして離さなかったのでございます。
・・・・。
「ユリーちゃん」を見た瞬間、伝説の「三本足のサリーちゃん」が存在することを確信したマロにございました
(・∀・)スンスンスーン
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