『子連れ狼』の乳母車は、マシンガンを標準装備!
『子連れ狼』は、小池一夫原作のアクション時代劇であり、1970年代には、若山富三郎や萬屋錦之介などによって演じられ、映画やテレビシリーズにもなっていました。
主人公・拝一刀の息子・大五郎が乗っている乳母車は、通称「箱車」と呼ばれ、作品の中でも特に目を引くアイテムでございました
(゚∀゚)アヒャ
そんな親子は、この箱車と共に、「冥府魔道の刺客旅」に出るのでございます。
「子連れだから優しくされて当たり前」と言いながら、通行人を思わずひいてしまう、
若いお母様方によるベビーカーのマナーが叫ばれる昨今、
拝一刀が押している箱車は、装備からして半端ないのでございます
(;・∀・)
・・箱車の底板には分厚い鉄板が張られ、側板も鋼版加工がされており、敵が放つ銃弾をも弾き返します。
もはや、装甲車です (; ゚∀゚)
また、内部は防水加工が施されており、船として使用することができる一方、
雪山では、車輪を取り外して、車体の底にソリを装着することにより、スキーをしながら移動することも可能となっていました
(ill゚д゚)
さらに、側面上部の手すりと、拝一刀が車を押す際につかむ取っ手には、刃物が仕込んであります。
ボタンを押すと、手すりから刃が飛び出す仕掛けになっていて、拝一刀がピンチの時には、
さりげなく、大五郎がこの隠し武器で敵を攻撃することもあるのでございます
( ´゚д゚`)エー
また、驚くべきことに、箱車の車体の底には、堺の鉄砲鍛冶・七郎兵衛からもらった設計図を参考にして、親子が製作したという21連発式の斉発銃が装備されていました。
これは秘密兵器とも言えるもので、普段は隠されておりますが、いざとなると乳母車全面の扉が開き、斉発連発銃の砲身が出現いたします。
その威力は凄まじく、第一次大戦中に活躍した、MG08機関銃を彷彿とさせます
ヒィー(((; ゚Д゚)))ガタガタ
この兵器は、大勢の敵に囲まれた際に、敵を一掃するのに大変役立ちました。
親子は、なんと、ベビーカーに大量破壊兵器まで仕込んでいたのでございます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
テレビのシーンでは、斉発銃のあまりの轟音のため、大五郎が両耳を塞いでおります。
また、必然的に、目前で大量殺戮が行われる様子を、
わずか3歳にして見せつけられる大五郎は、もはや幼児虐待の域を大幅に超えております
アヒャアー(((; ゚Д゚)))ヒィーガタガタ
・・・・。
大五郎:「ちゃんのバカ!」
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コメント
会話の中で子連れ狼の機関銃を思い出し、検索しました。
久しぶりに楽しく笑いながら「大五郎」を思い出しました。
クリックして、よかった~
ありがとうございます!
投稿: カムキャット | 2024年1月29日 (月) 23時46分