« 検証! モヘンジョダロでは、古代の核兵器が使われたのか!? | トップページ | 古代核戦争の痕跡!? 世界各地に残る核爆発の遺物! »

2018年12月 6日 (木)

叙事詩『マハーバーラタ』で語られる古代核戦争!?

『バガヴァッド・ギーター』は、ヒンドゥー教の聖典であり、

『マハーバーラタ』という一大叙事詩に収録されているのでございます。

この書が成立したのは、BC2世紀頃とされています。

Maha_barata

 

 

ちなみに、「バガヴァッド・ギーター」は、サンスクリット語で「神の詩」を意味します。

 

 

内容としては、パーンダヴァ族とカウラヴァ族という、一族を分けた骨肉の戦争の物語でございます。(※この2族を合わせて、バラタ族という)

Battleofkurukshetra

 

 

その物語の中の、「ドローナの書」"Book of Drona" の一節で、

「アストラ("astra")」と呼ばれる魔法の兵器が登場し、

 

「軍馬や象を伴った重装軍団を、まるで枯れ木の葉のように吹き飛ばした。」

 

と記述されています。また、、

 

「垂直にうねる煙の雲が上がり、連続して巨大な傘を開いた。」

 

という記述もあり、まさしく、原子爆弾の爆発の際にできる「キノコ雲」を彷彿とさせるのでございます

( ´゚д゚`)エー

Kinoko_gumo

 

 

ちなみに、アストラは、人間一人が持ち運べる程度の大きさであったようなのですが、

そんなアストラの中でも、

ブラフマー神が造った「ブラフマストラ("brahmastra")」はさらに強烈で、

 

「宇宙のすべてのパワーが詰め込まれた一発の発射体であり、正体不明の兵器で、鉄製のサンダーボルトであり、すべての種を灰にしてしまう巨大な死の配達人である。」

 

とされるのでございます。

また、その兵器が使われた際の様子が、

 

「太陽の約10000倍の明るさの、まばゆいばかりの荘厳な炎と煙の柱を生み出し、その後、死体は認識不能なまでに焼かれた。

彼らの髪の毛や爪は溶け落ち、理由もなく壺は割れ、鳥たちは真っ白に変わった・・・数時間後、すべての食料は汚染された。」

 

と詳細に描写されています。

((((; ゚д゚))))アワワワワ

 

そして、驚くべきことに、

 

「ブラフマストラを打たれた標的は、完全に破壊された。

土地は不毛となり、生物はいなくなった。

雨も降らなくなり、人間と動物は、長い間、不妊となった。」

 

と、兵器が使用された後の影響まで書かれています。

さらに、恐ろしいことには、

 

「ブラフマストラは、クルクシェートラの最終18日間戦争の最後に炸裂した。

パーンダヴァ軍は、大量破壊兵器によって、カウラヴァ軍を征服したが、生き残った少数のパーンダヴァ族は、

もはや、そこには何も残っておらず、支配すべき人間は誰も居なくなっていたことに気付いた。

ブラフマストラは、カウラヴァ社会を完全に破壊し、その地域を砂漠に変えてしまった・・・」

 

と記されており、その地域が、現在のインドのラジャスタン地方のタール砂漠だと言われているのでございます

((((; ゚Д゚))))ガクガクブルブル

Thar_desert

 

 

 

「ブラフマストラ」による被害の様子は、

まさに、広島・長崎における原爆投下後の惨状を思い起こさせます。

 

 

 

ちなみに、マハーバーラタでは、他にも凄まじい大量破壊兵器が登場します。

ブラフマストラ("brahmastra") の発展形である、

ブラフマシラーシャ アストラ("Brahmashirasha Astra")は、ブラフマーの頭のミサイルという意味で、

 

「ブラフマー神の5番目の頭が飛んで行き、世界全体を破壊する」

 

といい、ブラフマストラの4倍の破壊力があったそうにございます

工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工

 

 

さらに、ブラフマンダアストラ("Brahmanda Astra") は、

ブラフマーシリーズの兵器の中でも、いちばん最悪の兵器であり、たった1発で、三つの世界から成り立つ宇宙をも破壊することができるとされます

アヒャアー(((; ゚Д゚)))ヒィーガタガタ

 

 

 

いずれにせよ、結果的には、たった18日間の戦いの中で、約15億人が亡くなったといいますので、

「バガヴァッド・ギーター」で描写される戦いの様子は、もはや、核戦争としか考えられないのでございます。

 

 

 

・・ここまでであれば、単なる大昔の物語で済むのでございますが、

Oppenheimer

第二次大戦中、理論物理学および熱力学の権威であり、

原子爆弾開発のリーダーであったロバート・オッペンハイマーは、サンスクリット語を研究していたようであり、

第二次世界大戦前に、教授だった彼は、自分の講義の中で、しばしば、『マハーバーラタ』の一節を引用していたことが知られているのでございます

( ´゚д゚`)エー

 

 

 

世界初の原爆実験である、トリニティ実験の後、

 

「トリニティ実験は、世界初の核爆発ですか?」

 

と尋ねられた際、オッペンハイマー博士は、謎めいた表情を浮かべ、

Oppenheimer2

 

「はい、現代においては・・」

 

と答えたというのは有名な話です

工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工

 

 

 

・・・問題は、インド文学に傾倒していたオッペンハイマーが、『バガヴァット・ギーター』に登場する大量破壊兵器をヒントにして、

原子爆弾を開発した可能性があるということであり、

もしそうであるならば、世界唯一の被爆国の国民であるマロたちは、けっして笑えないのでございます・・

 

 

 

次回は、世界の他の地域でみられる古代の核兵器使用の痕跡を考えてみたいと思うのでございます。

 

 

 

 

つづく

 

 

 

併せて読みたい記事:

検証! モヘンジョダロでは、古代の核兵器が使われたのか!?

古代核戦争の痕跡!? 世界各地に残る核爆発の遺物!

 

 

 

 

  このエントリーをはてなブックマークに追加
※あさましくもブログランキングに参入しております!
やんごとなき訪問者様、一日一クリックで、いざ超猪鹿蝶の世界を広めませう!!
全部押してもらうとご先祖様が喜びまするヽ(・∀・)ノ ワーイ ヾ(・∀・)ノ ウキャキャ ヽ(´∀`)ノ アヒャアヒャ

ブログランキング・にほんブログ村へ ブログの惑星 FC2ブログ★ランキング

|

« 検証! モヘンジョダロでは、古代の核兵器が使われたのか!? | トップページ | 古代核戦争の痕跡!? 世界各地に残る核爆発の遺物! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 叙事詩『マハーバーラタ』で語られる古代核戦争!?:

« 検証! モヘンジョダロでは、古代の核兵器が使われたのか!? | トップページ | 古代核戦争の痕跡!? 世界各地に残る核爆発の遺物! »