獣人(エイプ・ウーマン)・ザナは、「イエティ」か!?
イエティを語る上で、けっして無視できない人物がいるのでございます。
それは、19世紀のロシアに存在したというザナ(Zana)と言う名前の長身の女性で、その姿は、「半人半猿」であったといいます
( ´゚д゚`)エー
そのために、「猿女("ape woman")」あるいは、「獣人」とあだ名されておりました。
目撃者によると、その女性は、身長約190cm(6feet6inch)であり、グルジアとロシアの間のコーカサス山脈で発見されたそうです。
野生動物の特徴を備えていたらしく、全身が、赤褐色の体毛に覆われていたと伝っています。
また、「ウマを追い越すほど足が速かった」そうです
( ´゚д゚`)エー
そして、「夜は、屋外で寝ていた」ともいいます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
獣人「ザナ」は、1850年代に、アブハジア自治共和国("Republic of Abkhazia"、グルジアの一部)のオーチャムチャー(Ochamchir)という地域の森の中に潜んでいたところを、
ハンターに発見・捕獲されて、しばらく檻の中に入れられていたそうです。
しかし、そのような状況にあっても、野性的な彼女は、自分から周囲の男性を誘うことさえあったといいます。
・・ワイルドにも程があります
((((; ゚д゚))))
そして、彼女は、トキナ村(Tkhina)で飼いならされて、持ち主をたらいまわしにされた挙句、
地元の名士である、エジ・ゲナバ(Edgi Genaba)に引き取られ、彼の家で「召使い」となったそうです。
その後、1890年に亡くなったといいます。
・・タイムズ紙によると、ザナには、地元の男性との間に、少なくとも4人の子供がおり、彼女の子孫は、その地域に今も実在しているといいます。
オックスフォード大学で遺伝子学を専攻するブライアン・サイクス(Bryan Sykes)博士は、
「ザナは、伝説の"イエティ"だったのかもしれない」
と主張しています
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
(※ザナの子孫のDNA分析の結果についての考察は、次回以降に行いたいと思います)
しかし、ザナの肖像を観て、マロ的には、イエティというよりは、人間と類人猿の混血のような印象を持ってしまったのでございます。
女性に対して、たいへん失礼なのですが、
ややゴリラっぽさは否めません
( ´゚д゚`)エー
ただし、ゴリラが発見されたのは、1902年10月17日であり、ザナが亡くなった後の話になるのです・・・
とはいうものの、そもそも、人間と猿のハイブリッドなど存在するのしょうか?
次回は、そんな人類と他の種族の異種交配の可能性について考えてみたいと思うのでございます。
つづく
併せて読みたい記事:
人間とチンパンジーのハイブリット「ヒューマンジー」の悲しい歴史・・
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