鏡は、異世界への入り口? 鏡に霊が映る不思議
なぜ、「白雪姫」の母親(グリム童話初版本では実母)は、鏡に向かって、
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」
と尋ねたのでございましょうか?
最終的に、鏡は「世界で一番美しいのは、白雪姫である」と断定したため、母親は娘を殺そうとするのでございます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
マロは、この童話には大きな秘密が隠されていると、にらんだのでございます。
どうも、「鏡」は、異世界への入り口の役割を果たしているようなのです。
この異世界は、霊界と考えてもよいですし、異次元(4次元)と考えてもよいと思います。
心霊特集などでは、鏡や窓ガラスなどに霊の姿が映り込んでいるケースがに多いのでございます。
とある心霊スポットにある公衆トイレの鏡に映り込んだ女性の影・・・
((((;゚д゚))))アワワワワ
電源の入っていないテレビ画面に映り込んだ人影・・
画像を上下反転させると、
男性の顔が浮かび上がる・・
((((; ゚Д゚))))ガクガクブルブル
バイクのフロントガラスに映る顔・・
ヒィー(((; ゚Д゚)))ガタガタ
また、この他にも、自動車の運転手がドアミラーを覗き込むと、後部座席に髪の長い女性が映っていたというのもよくある話です。
場合によっては、霊ではなく窓ガラスに宇宙人らしき姿が映し出されることもあるようです。
とあるUFO番組の現地取材で偶然撮影された宇宙人らしき人影・・
アヒャアー(((; ゚Д゚)))ヒィーガタガタ
マロ的には、鏡の構造に着目したのでございます。
現代の一般的な鏡はガラスの片面にアルミニウムや銀など、よく電気を通す金属のメッキを施しております。
絶縁体であるガラス単体であっても、金属の元素が含まれていたり、コーティングがされていれば電気を通す可能性があります。
つまり、鏡と霊と電気が深く関係していると思うのでございます。
いずれにせよ、鏡は、幽霊その他の存在にとって、一種の"ポータル"(入口)の役割を果たしているらしいのです。
この考え方は洋の東西を問わないようです。
中国の風水において、合わせ鏡をすると霊の通り道となってしまいよくないとされています。
古代の日本でも、弥生時代~古墳時代にかけて、さかんに銅鏡が作られていたのですが、主に宗教的儀式で用いられていたのでございます。
ユダヤ世界においては、人が亡くなった時は、鏡にカバーをかけるという習慣があり、そうしなければ、死者の魂が鏡の中に閉じ込められてしまうのだそうです。
また、西洋では、一般的に、鏡の反射が個人の魂を解放し、鏡の中の自分を見ることによって、自分自身の本質が分かると信じられているのでございます。
最後の話などは、古神道における「自霊拝」と呼ばれる鏡を使った行法を連想させます。
これは鏡に映る自分の姿を拝み、自己の神性を高める方法なのでございます。
自分を拝むということは、自分の神性を自覚することであり、自分の中に存在する無限の可能性に気付くことに他なりません。
そして、自分自身が神と一体であり、宇宙意識と一体であることを自覚することなのです。
・・かの昭和天皇は自霊拝をされており、「御鏡御拝」(みかがみぎょはい)と呼ばれておりました。
自霊拝は誰にでも簡単にできることであり、
一日一回でもよいの、鏡の中に映った自分の目を見ながら、にっこりと笑って、
「今日も宜しくお願いします!」
などと言葉を掛けるだけで、運が良くなるというのだから驚きです。
・・冒頭で挙げた白雪姫の母親(魔法使いとされる)も、自霊拝を行っていた可能性が高いのでございます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
・・・・。
白雪姫の母親は、自己愛が強過ぎて、思い違いをしてしまいましたが、
良い子のみんなは正しく自霊拝してね!
ちなみに、白雪姫をイメージした4コマ漫画を描きましたので、よかったらご参照ください。
http://cho-inoshikacho.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-cb1d.html
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