人面香炉形土器は、イザナミか、それとも宇宙人か!?
前回の記事で、『もののけ姫』に出てくるシシ神は、イザナミを象徴しているとご紹介いたしましたが、
古代日本では、イザナミを象徴しているといわれる作品がもう一つあるのでございます。
それは、人面香炉形土器(井戸尻考古館蔵)でございます
( ´・∀・`) ヘー
顔面把手付釣手土器(がんめんとってつきつりてどき)ともいわれます。
長野県で出土した縄文時代中期の土器で、上部に吊るすための穴があり、
内面には、すすの付着や黒色変化が認められることから、「ランプ」として使用したらしいのでございます。
土器全体が女性の体を表し、胎内に火がともされている、つまり、光=命が生まれる事を意味する神聖な土器といわれております。
しかし、この神秘さを感じさせる女性面を裏返してみると、まるで蛇のような異様な化け物の顔が現れるのでございます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
もともと、縄文土器は、「女神信仰」をモチーフにしたものがほとんどなのですが、
考古学者の田中基氏によると、
この土器の裏側は、「死んで怪物になった女神」の顔であり、逆立った髪のようなものは、ヘビを表しているといいます。
髪の毛が無数の蛇であったギリシャ神話の怪物にちなんで、田中氏は釣手土器を、「メデューサ型ランプ」と命名しているのでございます。
アヒャアー(((; ゚Д゚)))ヒィーガタガタ
・・ちなみに、日本書紀には、女神イザナミから、火の神「カグツチ」が生まれる記述があります。
『古事記』『日本書紀』では、イザナミは日本列島を産み出した神ですが、最後に火の神(カグツチ)を産んだため、焼死したとされます。
その後は死後の世界を支配し、1日1000人を殺すという「死の女神」に変貌したそうにございます
( ´゚д゚`)エー
「これと同じような神話が、縄文時代にもあり、釣手土器はその女神を表したものだ」と田中氏は推定しています。
なお、神話学の吉田敦彦氏も、同様の仮説を唱えているそうにございます。
しかし、マロ的には、田中基氏の説をもう一歩進めたいのでございます。
もうそろそろ、言ってもよいのではないでしょうか。
言えよ、言っちゃえよ、
土偶は宇宙人だって!
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
遮光器土偶などは、明らかに宇宙服あるいは生命維持装置を身にまとった宇宙人にございます。
国宝にも指定されている「合掌土偶」を見ると、これまた特殊な繊維で作られたスーツを身にまとっているように見えます。
古代の神が宇宙人というのは、
日本独自の思想というわけではなく、
シュメールの女神も同様の特徴を持っているではありませんか、
蛇のような顔をした女神。
やけに大きな目や頭頂部の突起、鼻の特徴、
そして、これらの土器が制作された年代がほぼ一致しているのでございます
( ´゚д゚`)エー
・人面香炉型土器(BC3000~BC2000年)
・シュメールの女神イナンナ(BC3400~BC2200年)。
マロ的には、シュメール神話を踏まえ、
考古学者の田中基氏の説を、あえて逆さにしてみたいのでございます。
つまり、釣手土器は、蛇顔の面が表であり、
その蛇面が表す「宇宙人」(=女神=レプティリアン)が、
裏面にあるように、人類を産み出し、命の炎を宿したのだと考えたいのでございます
(ill゚д゚)
八戸の「合掌土偶」も、そんな人類創造をした女神であり、人類の繁栄と幸福を祈っているように観えるのでございます。
ちなみに、青森・八戸を代表する銘菓・萬榮堂では、国宝・合掌土偶を型取ったお菓子が販売されているのでございます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
・・・・。
縄文の神秘を、とりあえずの饅頭にすなっ
(; ゚Д゚)ゴルァ!!
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