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2018年10月27日 (土)

ロズウェル事件、「エイリアン インタビュー」① マチルダ・オードネルとは一体?

"Ailen Interview"(「エイリアン インタビュー」2008年出版)において、

マチルダ・オードネル・マックエルロイによると、

ロズウェル事件では、墜落したUFOには、死亡した二人のエイリアンの他に、もう一人のエイリアンが無傷で生き残っており、米軍に保護されたというのです

工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工

 

 

Matilda_odonnell_macelroy_2

マチルダ・オードネルは当時23歳で、陸軍航空隊に勤務する看護師であり、米軍から保護されたエイリアンの世話係を命じられたそうです。

その際に、テレパシーを通じたコミュニケーションによって、その宇宙人から驚くべき情報を伝えられたそうで、

インタビューという形で、文書に記録されたといいます。

 

 

当然、その情報は極秘とされ、エイリアンとのやりとりの後、

マチルダ自身は、アメリカ合衆国連邦政府の証人保護プログラムに入れられていたそうです。

Witnessprotection

 

つまり、マチルダは住所が特定されない場所に、連邦政府の管理の下、最高レベルの国家機密で居住していたことになります。

その際の生活費や報酬などの全額が連邦政府から支給されます。

また、パスポートや運転免許、さらに社会保障番号まで全く新しいものが交付され、完全な別人になっていたことを意味します。

 

 

彼女は、アメリカ陸軍航空隊婦人隊医療隊曹長を退役後も長らく秘密を保持していたのですが、

たまたま手にした当時の機密文書をそのまま保有していたそうで、

 

 

 

人生が残りわずかであると悟った83歳の時、

地球存続と人類の未来のために情報を公開する決心をしたのだといいます。

そして、彼女はローレンス・R・スペンサー氏に秘密文書を託したそうです。

 

 

 

その機密文書および彼女の手記の内容をもとにして、スペンサー氏が、

"Alien Interview"(「エイリアン インタビュー」)として、発表したのでございます。

Alien_interview_cover

 

・・手記によると、マチルダ・オードネル・マックエルロイは、人生の大部分を、アメリカのモンタナ州で夫と過ごしていたそうですが、

晩年になり、83歳当時は、夫の故郷であるアイルランドのミーズ州で、借家の上階の寝室で人生の最期の時を過ごしていたようです。

County_meath_ireland

 

彼女が晩年を過ごしていたという場所の近くには、

今から5000年前に建造されたKnowth(ノース)の"The Great Mound"(グレートマウンド)という古墳や、

Knowthmound

 

"The Hill of Tara"(タラの丘)というアイルランドにおける伝説上の王たちの国が存在した地にも近かったそうです。

Hill_of_tara

 

彼女によると、古代アイルランドの宗教においては、これらは神聖な土地であるとされ、神々や別世界への入り口を連想させるのだといいます。

マチルダのポートレイトやアイルランドの古代遺跡からは、たしかに、どこか素朴で神性を感じさせるものがあります

(゚∀゚ )!!

 

 

John_f_kennedy_3

また、アイルランドといえば、第35代ジョン・F・ケネディ大統領もアイルランド系であり、宇宙人の存在を公表しようとして、暗殺されたという噂もあるのでございます。

ちなみに、ロナルド・レーガンやビル・クリントンそして、バラク・オバマ(母方の先祖がアイルランド系)などもアイルランド系の大統領となります。

 

 

 

不思議といずれの大統領も、宇宙人問題に言及しているのは偶然なのでございましょうか

(;・∀・)

 

 

 

・・彼女がアメリカに居た頃は、様々な場所を転々とさせられたようで、

最終的には、モンタナ州グラスゴーにあるフォートペック近辺に落ち着いたそうですが、

Fort_peck_lake

 

ローレンス・スペンサー氏が調査したところ、

米軍基地からは、彼女の痕跡は見つけられなかったとのことであり、もはや履歴を抹消されている可能性が高いということにございます。

 

 

もちろん、証人保護プログラムに入っていたのならば当然でございましょう。

 

 

つまり、残念なことに、

「エイリアン インタビュー」の元になったマチルダ・オードネルが所有していたとされる機密文書の情報については裏付けが取れず、信憑性に欠けることは否めないのでございます。

文書の真偽に関しては、アメリカ国内においても議論となっているようです

(´・ω・`)

 

 

 

 

しかしながら、本書の内容は、ロズウェル事件の真相に迫るものであり、

さらにそれを超えて、

普段、我々が人生に対して抱いている疑問に対するヒントとなる哲学的示唆に富んでいるのでございます。

 

 

 

そんな、マチルダ・オードネルの「エイリアン インタビュー」について、

マロが、気になった部分について、順を追って考察してゆきたいと思うのでございます

(・∀・)スンスーン

 

 

 

 

つづく

 

 

 

併せて読みたい記事:

ロズウェル事件、事件の経緯と検証!

ロズウェル事件、数々の説と宇宙人の正体!その①

ロズウェル事件、数々の説と宇宙人の正体!その②

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コメント

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