ロズウェル事件、事件の経緯と検証!
夢の中で宇宙人と遭遇するという出来事があってから、
今まで、ほとんど関心が無かったロズウェル事件のことを詳しく知りたくなりました。
なぜなら、宇宙人とUFOを語る上で、
けっして避けては通れないのがロズウェル事件なのでございます。
・・ロズウェル事件は、
1947年7月アメリカのニューメキシコ州ロズウェル付近で
墜落したUFOが米軍によって回収されたいう事件で、
世界で最も有名なUFO事件、かつ、UFO・宇宙人問題の原点ともいえる重大な出来事なのでございます。
また、事件では、目撃者や軍関係者など様々な人物が登場してきて、
真相は一つであるはずなのに、
それぞれの人物が、それぞれの立場で、好きなことを言うのでございます。
一種のSFミステリー小説のような話になっていて、これまた面白いのでございます
(・∀・)アヒャ
まず、時系列的に、事件に関する一連の出来事を並べてみると、
1947年7月2日夜、ロズウェル市街地に住む夫婦が、
皿を二つ合わせたような光る物体が、南東から北西へ飛んで行ったいう証言あり。
1947年7月4日、牧場管理人のマック・ブレイゼルは、
自身が管理するフォスター牧場の敷地内で、
銀色に輝く謎の破片が無数に散乱しているのを発見。
1947年7月6日、ロズウェル陸軍飛行場のジェシー・マーセル少佐が、
牧場で、破片を回収。どんなに力を入れても曲がらなかったと述懐している。
1947年7月8日、ロズウェル陸軍飛行場(RAAF)が記者会見の中で、
「軍の職員が、ロズウェル近郊の牧場から、潰れた"空飛ぶ円盤(flying disc)"を回収した」
と発表。
この、軍のプレスリリースは、地元のラジオ局でも報道されたのですが、
ここで不可解な部分が見られるのでございます。
つまり、ジェシー・マーセル少佐が謎の破片を回収した後、
なぜか、軍は、「潰れた空飛ぶ円盤そのもの」を回収したと発表するのです。
何故なら、
"captures flying saucer 「空飛ぶ円盤捕獲」"
と言っている訳ですから。
ここで、墜落現場について説明すると、諸説あるものの、
「2ヶ所説」が有力であるとされているのでございます。
マック・ブレイゼルおよびジェシー・マーセルが
破片の一部を見つけ回収したのが、
フォスター牧場内(図の①)。
そして、空飛ぶ円盤の本体が見つかったのが、
フォスター牧場の約300km西の
サン・アングスト平原らしいのです(図の②)。
後者は、土木技師バーニー・バーネットの証言より推定されています。
彼とその近辺にいた考古学者たちの一団が、
空飛ぶ円盤の機体と乗組員の死体(生存者あり?)を目撃したというのです
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
どうやら、サン・アングスト平原付近で、
墜落した円盤に関する目撃者が多数いたようで、
軍も報道せざるを得なかったようです。
軍による空飛ぶ円盤捕獲のニュースは、どうも、
墜落現場の①と②が、
混同されて発表されているようなのです。
しかし、ロズウェル陸軍飛行場(RAAF)が発表したプレスリリースの数時間後、
第8航空軍のレイミー司令官は、このプレスリリースを訂正し、
「RAAF職員が回収したものは、"空飛ぶ円盤(flying saucer)″ではなく、気象観測用気球であった」
と説明しました。
レイミー将軍の説明により、事件は単なる事実誤認として沈静化し、
この出来事は、人々の記憶からすぐに忘れさられておりました。。
しかし、それから32年後、再びこの事件が注目されることになったのでございます。
ジェシー・マーセル少佐が、インタビューの中で、
「軍は、宇宙人の乗り物を極秘の内に回収した」と話してしまったのでございます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
また、自身が回収に関わったUFOの破片の一部であると思われる物質について、
「燃やそうと思っても燃えず、ハンマーで叩いても変形しなかった」
と改めて語っています。
彼のこの暴露話は、
1979年にドキュメンタリー番組、"UFOs are Real" で放送され、
1980年にタブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」紙でも取り上げられ、
30年の時を経て、再びセンセーションを巻き起こしたのでございます。
事件の真相を求める世論の高まりを受けて、
アメリカ政府は、その後、公式見解を出し、
1997年6月24日にアメリカ空軍総司令部が提出した報告書(ロズウェル・リポート)としてまとめられており、
それによると、
1947年に回収された物は、軍が極秘に開発していた調査気球・モーガル気球であったということにございます。
しかし、ここでも明らかに、ごまかしがあるように思います。
つまり、アメリカ政府は、
当時発表したレイミー将軍の「気象観測用気球である」という説明を
覆しているからでございます
( ´゚д゚`)エー
しかも、空軍の「ロズウェル・リポート」は、
マーセル少佐が証言したUFOの破片らしき物体の不思議な特性については、
説明がなく、ほぼ黙殺しているのでございます。
また、近年のデジタル技術の発達により、
レイミー将軍が、手にしているメモには、
victims(犠牲者)やdisc(円盤)などの
単語が見られるというのです
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
これらから推測すると、
軍や政府の見解は、どこか、事態の幕引きを図ろうという姿勢が強過ぎて、
逆に言えば、隠蔽された事実があると考えるのが自然でしょう。
この事件が面白いのは、
1947年に事件が発生してから、未だに真相は謎のままであり、
しかも、軍関係者も、その後出てくる民間人の証言者の多くも、
みなさん、おしなべて胡散臭いところなのであります
(;・∀・)
この事件は、世界中で様々な憶測や噂、研究、調査などの対象となっており、
それは現在になってもなお進行中でございます。
それどころか、その憶測が、飛躍しすぎて更に面白いことになっておりますので、
次回は、ロズウェル事件で語られる様々な説をご紹介いたします
(・∀・)スンスーン
つづく
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