インド・アガスティア巡礼の旅 女神パールヴァティ登場!
さて、旅の最後の目的である、
「3.THIRUMANANCHERI TEMPLE(ティルマナンチェリー寺院)に行って、 寺院の手続きに従って、シヴァ神と女神パールヴァティに、ガーランド(花飾り)をお供えし、 祈りを捧げなければならない。 」
の実現のため、
ティルマナンチェリー寺院にやってきたのでございます。
(・∀・)スンスーン
ティルマナムとは、”Wedding” の意味であり、
その昔、女神パールヴァティがシヴァ神と結婚するために、この寺で必死に瞑想を行い、見事、願いが叶って、
二人の結婚式が執り行われたという伝説が残っているのでございます。
プージャマテリアル(供物)は、品数も多く、複雑だったのですが、近所の供物店でセット販売しており、すぐに揃えることができました。
さて、待ち時間もなく、すぐにプージャ(儀式)が始まり、
25歳くらいの若い男性のブラーミン(僧)がやってきました。
この僧、長髪を丁寧に束ねており、細面でどこか女性のように見えます。
(・∀・)アヒャ
マロに、ナクシャトラを尋ねる時や、マロの額にクムクムという赤いパウダーを付ける時(いわゆる、ビンディ)に、いちいち、
「あはっ!」
という女性的な仕草をするので、
こちらも恥じらいの気持ちを隠せなかったのでございます
(;・∀・)
そのくせして、
寺男に対しては、なぜか高圧的で、おしりをたたいたり、
パワハラ気味に接していたのが可笑しゅうございました
(゚∀゚)アヒャ
・・その瞬間、この僧が、どこかおてんばな女神パールヴァティのように観えてきたのでございます。
結局、神は、像に宿っているのではなく、人に宿るのだと喝破いたしました。
昨日、参拝したカンチャノール寺院の僧は、シヴァ神に観えましたし、
ティルナゲスワラム寺院の僧の性格は、ラーフ神そのものでした。。
さて、儀式でもらうレモンをジュースにして、翌日の風呂上がりに、砂糖なしのストレートで飲まなければならないのでございます。
どこか必死なマロは、翌日、ホテルで忠実に実行いたしました・・
・・この寺院は、完全に参拝者の結婚に焦点を絞った寺院であり、
言い伝えでは、寺に参拝し、このおまじないをすることによって、
「遅くとも、2か月以内に結婚が決まる」
と言われているのでございます。
儀式の最後に、僧は、シヴァとパールヴァティに捧げた有り難いガーランド(花飾り)をマロの首にかけながら、おっしゃいました、、
「いいかい? 結婚が決まったら、花嫁と一緒に、このガーランドを寺に返しにくるんだよ!」
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
自宅から、ここまで、何キロ離れてる思ってんねんっ
(; ゚Д゚)
この(最悪な)インド旅行を将来の伴侶ともう一度繰り返すとなると、
「むしろ、離婚の原因になりはしないか?」
と邪推してしまうマロにございました・・
つづく
・・・この記事は、数年前に行ったインド旅行についての回想録です。そのため、マロへの予言の時期や旅のスケジュール等、現在の日時とは前後いたしますので、ご了承ください。
参考記事:
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