インド・アガスティア巡礼の旅 太陽神スーリャ
さて、カンチャノール寺院で「シヴァに捧げる儀式」が始まるまでの空き時間に、
インド版・太陽神を祀るというスーリャナー寺院に参拝したのでございます
(・∀・)スンスンスーン
ここは、周辺にある、天体を神として祀る寺院の中でも、
とりわけ、有名な寺院だそうにございます。
しかも、この寺院には、 太陽神だけでなく、水星、金星、月、火星、木星、土星、ラーフ、ケートゥ・・、
インド占星術に登場する惑星がすべて祀られているのです。
まるで、マロが、太陽の女神(天照)を信仰する国から来て、
西洋占星術に傾倒していることまで、
すべて見透かされたような気分にございます
(´・∀・` )アラマァ
しかし、この寺院に参拝する作法は、複雑で、
ガイドのモトリフでも知らないということで、
近くの供物店の若旦那が、 代わりにガイドしてくれることになりました。
ただし、この若旦那、英語ができず、すべてタミル語でおっしゃいます。
また、マロは、タミル語は分かりませんが、
この方の口が悪いのはよくわかるのでございます
(-_-メ)
結局、この方のジェスチャーだけが、頼りにございまいた。
さて、50ルピー支払い、プージャチケットを買うと、これまたすぐに儀式が始まりました。
まず、最初に、ガネーシャという象の神様に祈りを捧げます。
これまで、割合してきましたが、インドの寺院で儀式をする場合には、
まず、最初に、ガネーシャ神という、
シヴァとパールヴァティの息子に祈るのが、
ルールとなっているのです。
その後、シヴァ&パールヴァティー
↓
太陽神・スーリャ
↓
木星神・グル
↓
土星神・シャニスワラー
↓
水星神・ブッダ
↓
火星神・アンガラカ
↓
月神・チャンドラ
↓
ケートゥ
↓
金星神・シュクラ
↓
ラーフ
の順に、神々に献花したり、ココナッツを奉げたりいたします。
こうすることによって、
「参拝者の天体の運行を望ましいものにする」
意味があるそうにございます
ヽ(・∀・)ノ ワーイ
太陽神・スーリャは、左右に女神をはべらせている、
いかにも景気の良さそうな神様にございました。
また、玉ねぎ頭のスワミが、マロを見るなり、
限りなく日本語に近いイントネーションで
「タイヨウ!」
と言った時には、びっくりいたしました
( ゚д゚)ポカーン
・・だって、彼らにとってみれば、
マロは、中国人かもしれないし、韓国人かもしれないじゃないですか。
やはり、見透かされているという気持ちがいっそう高まったのでございます
( ゚Д゚)アライヤダ!!
儀式の最後には、地面に腹ばいになって
祈りをささげる、いわゆる、
「土下寝」
をして終了となりました
○| ̄|_
ただし、マロ的には、気がかりなことがありました・・
「・・天王星と海王星と冥王星はどうなるんですか?」
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
太陽神:「まじめかっ!」
どこか、太陽神・スーリャに、お茶を濁された気がした
マロにございました
( ´・∀・`)
つづく
・・・この記事は、数年前に行ったインド旅行についての回想録です。そのため、マロへの予言の時期や旅のスケジュール等、現在の日時とは前後いたしますので、ご了承ください。
参考記事:
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