女神パールヴァティの正体!
さて、前回の記事で、
マロはアガスティアの葉の信ぴょう性について
かなり、否定的な見解を述べました
(´・д・`)ソンナー
しかしながら、一方で、
ハズしまくりのアガスティアの葉を
完全には否定できない事実があるのでございます
( ゚д゚)ポカーン
それは、
マロが、葉っぱを開けるずっと前から、
葉っぱに登場する女神パールヴァティを
知らず知らずのうちに信仰していた事です
( ´゚д゚`)エー
これは、今から15年以上前になるでしょうか・・
当時、マロが仕事でおりました広島の地で、
ある有名なおばあちゃん霊能者の所に、
よく出入りしていた時の話です。
この霊能者とのやりとりは長くなりますので、
割愛いたしますが、
成り行きで、この霊能者が信仰している
准胝観音菩薩(じゅんていかんのんぼさつ)
が、マロを守護してくださることになったのでございます
(;・∀・)
・・ただし、自らが望んでお願いしたわけでもなく、
むしろ、准胝観音に守護していただいても、
申し訳ない話ですが、
ロクなことがなかったのでございます。
ですので、正直なところ、
観音様について、ぜんぜん真面目に
信仰していなかったのです
( ´゚д゚`)エー
ですが、最近になってから、なんとなく
准胝観音菩薩のことをネットで検索してみると、
見つけたのでございます。
准胝(じゅんてい)の名前の語源は、
「チュンディー」であり、これは、
「ドゥルガー」の異名であると・・・
このドゥルガーが、シヴァ神の妃である女神パールヴァティに他ならないのでございます。
(※画像右。左がシヴァ神。)
アガスティアの葉(※正確にはシヴァの葉)では、
この女神パールヴァティ(准胝観音菩薩)が、
シヴァ神にマロの運命を予言するように
お願いしてくださっているのです。
マロは、このことを知らずに、のこのこと
インドに出掛けて行っては、
「予言がハズレた~!」と大騒ぎしておりましたが、
・・結局、マロは、
女神パールヴァティ(准胝観音)の手の中で、
踊らされていただけだったのでございます
(´・ω・`)
よく、日本で描写される観音様は
慈悲深い仏様で、
仏像も穏やかな表情をされたものが
ほとんどなのですが、
もともと、パールヴァティ(ドゥルガー)は、
戦いの女神です。
アスラ族との仁義なき戦いの中で、
インドの神々の最終兵器として誕生した女神で、
大逆転勝利をもたらした、
それはそれは
恐ろしい神様なのでございます
(;・∀・)
インドでドゥルガーを描写する絵画では、
たいてい、ライオン(もしくは虎)にまたがり、
何本もの手に大量の武器を抱え、
笑みを浮かべながら敵を殺めている御姿で描かれております
((((; ゚Д゚))))ガクガクブルブル
何なのでございましょう、
この日本とインドのカルチャーギャップはっ
(; ゚Д゚)
インドから遠く日本に神が伝来するときの、
伝言ゲームのいい加減さを感じます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
しかも、インドで有名なカーリー神は、
ドゥルガーが更に怒り狂った形態で、
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』
で出てくる邪教のモデルとなった秘密結社・タギーは、
カーリー神を信奉し、殺人を教義としていたのでございます。
アヒャアー(((; ゚Д゚)))ヒィーガタガタ
しかし、そんな准胝観音菩薩の真実の姿を知って、
むしろ、マロはこの女神に対して愛着を感じたのでございます。
映画好きのマロは、
どこか、「バイオレンスの巨匠」・深作欣二監督の世界観を感じ、
この女神が、残酷な世界を直視し、時代の真実を抉り出しているようで、
ますます好きになりました
(゚∀゚ )!!
インドへの巡礼の旅の意味もよく分かりました。
彼女が自分のことを理解してもらいたくて、
マロを、魂の故郷へ招待してくださったのでしょう・・
ここで、女神に一首捧げたいのでございます。
・・神を想い
神を念じて、祭壇に
「どS」はやめてと
願ってる時の情けなさ・・・
○| ̄|_
・・しかし、驚くべきことに話はこれで終わりではなかったのでございます。
なんと、旦那のシヴァ神まで来てしまったのでございます
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
つづく
参考記事:
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