シンデレラ
童話『シンデレラ』について考えてみたのでございます
(・∀・)アヒャ
ストーリーとしては、
シンデレラは、継母とその連れ子の姉たちから、日々いじめを受けていた。
ある日、お城の舞踏会に姉たちは着飾って出かけるが、シンデレラにはドレスがない。
そんな彼女を魔法使いが助け、支度をするが、午前12時には魔法が解けると釘を刺される。
シンデレラは、見事、城で王子に見初められる。
しかし、12時の鐘に焦ったシンデレラは階段にガラスの靴を落として帰宅。
その後、王子は、靴を手がかりにシンデレラを捜索。
シンデレラの落とした靴は、彼女以外、誰にも合わす、
晴れて、シンデレラは王子の妃として迎えられた・・・
といったものが、一般的でしょうか?
今ひとつ、物語を通しての教訓といったものが分りづらいのでございます。
ただし、「シンデレラ(本名はエラ)」のキャラクター設定として、
1.たいへん心根がきれいであった
2.容姿が端麗であった
という2点がポイントになろうかと思います
(・∀・)スンスンスーン
おそらくは、物語の教訓としては、「心根がきれい」、
つまり、「内面的な美しさ」が幸運を呼ぶということを言いたいのでございましょうが、
現実的には、「外見的な美しさ」が幸運の前提となることを忘れてはならないと思います。
・・もしも、「シンデレラ」の性格がいかによかろうとも、
いかんせん「おかめ顔」であったならば、
王子様に見初められることもなく、
この物語はその時点で終わってしまっていたでしょう
(´・ω・`)
文化人類学者のハマー・メッシュは、外見に関する研究の世界的な権威で、
見た目が他者にどのような影響を与えるかについて研究しています。
博士の研究によると、人が異性を評価する時には内面を重視しますが、
やはり外見の良い人には評価が甘くなってしまうそうにございます
( ´゚д゚`)エー
しかし、問題なのは、
人は、異性の見た目がある一定レベル以下だと、相手の内面を評価しようともしない
というのです
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
つまりは、門前払いということにございます。
そこから発展して、現在では、その人の内面=知性やキャリア、スキルなどを目に見える形にし、
本来の自分を効果的にアピールするための、さまざまなサポートをするという
「イメージコンサルティング」
が重視されるようになっているのです。
この物語の中では、「魔法使い」がシンデレラの
「イメージコンサルタント」
として活躍します。
シンデレラがいつも着ているボロボロの服では、お城にすら入れなかったわけですから・・・
・・・・(;・∀・)。
王子の妃となったシンデレラは、
後に、魔法使いから多額のコンサルタント料を請求された
という噂が後を絶たないということにございます・・・
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コメント
麿様 ご無沙汰しています。ブログ更新されてないと心配になりますので 更新してね!
投稿: たかちゃん | 2011年1月30日 (日) 15時54分
たかちゃん、こちらこそ、ご無沙汰しております。
お元気ですか?
久しぶりに更新したら、頭がクラクラしてきました。
また、記事書きますので、ぜひ遊びにいらしてください!
投稿: アゲ麿 | 2011年1月31日 (月) 21時00分