「レレレのおじさん」について考える・・
部屋を掃除しているときに、ふと、「レレレのおじさん」のことが気になったのでございます。
レレレのおじさんは、箒で路上を掃き清めながら、道行く人々に
「おーでかけでーすか? レーレレーのレー」
と声掛けするという微笑ましいキャラクターにございますが、
マロが子供の頃、「レレレのおじさん」を初めてテレビで観たときに、
「なんらかの精神疾患を抱えていらっしゃるな」と喝破したのでございます。
例えば、
「自分は、そうじの国、ホウキ星から地球を美しくするためにやってきた」
など話の筋が支離滅裂であったり、
掃除など同じことを繰り返してしまう常同行動や、
また、「レレレのレ」という独特の造語症もみられるのでございます
(;・∀・)
それらの症状の原因は何なのか検証してみましょう。
・・レレレのおじさんは、
もともと「レレレ商会」という屋号を持った「電気屋」の社長であったとのことにございます。
妻子にも恵まれ、経営者として順風満帆の人生といえるでしょう。
ちなみに、子供は25人いますが、
レレレのおじさんにそっくりの容姿をした妻が、
「5つ子」を5年連続で出産した
というのだから驚きです
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
また、25人もの子供を、移動させたり、一ヶ所に集めたりするために、箒を使っていたとのこと。
この辺りは、常に効率性を重視する経営者的発想が示唆されます。
しかし、妻には先立たれ、生きがいだった子育ても、子供達が独立したことによって終了。
この頃から、徐々に悲壮感が漂い始めます。
原作では語られていませんが、
もしかすると、高度経済成長の波に乗った「レレレ商会」も、近年、不況の影響をもろに受け破産法の適用を受けた可能性が否定できません。
・・急速な社会変動、そして、ライフスタイルの変化、過度のストレス等、
様々な要因が重なった結果、
レレレのおじさんは、なんらかの精神疾患を発症してしまったのでしょう。
レレレのおじさんの、親しみやすく、和やかな雰囲気の裏には、男の人生の哀愁と寂寥が隠されていたのでございます。
・・・・。
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