マロ、殊勝にも墓参りをするっ!!
先日、田舎へ帰ってきたのでございます。
盆も彼岸も帰省せず、墓へ参ってなかったので、とりあえず、墓参りをしておこうと思ったのでございます
(・∀・)スンスンスーン
墓参しながら、ふと考えてしまったのですが、なぜ、人は墓へ赴くのでしょうか?
マロの場合、特別、先祖に対する畏敬の念があるわけでもなく、また、死者のたましいを感じたこともありません。
マロが墓へ参ったのは、唯々、心の隅にあったほんのちょっぴりの義務感からに他なりません。
墓を掃除した後、墓地に生えているチラサキを折って、その実がつぶれて、手を紫色に染めながら墓前に供えて、線香をあげる・・
そうすることによって、義務感から開放される気がするのでございます
(´・∀・` )アラマァ
・・最近では、墓参り代行業というのがあって、墓の清掃ばかりでなく、最後には般若心経まであげてもらえるそうにございます
( ´゚д゚`)エー
いみじきことに、料金は1万円前後ということにございます。。。
いろんな事情で、墓参りできない人には便利なサービスやもしれません。
どこか、寝たきりのお年寄りの介護を連想してしまい(自宅介護か施設介護か・・)、思わず苦笑してしまいました。
・・久しぶりにみる田舎の風景は、いつも同じにございます。
社会が激変しても、そして、マロがおっさんになっても、マロが子供の頃から見慣れている景色がそのままそこにあります
(・∀・)アヒャ
普段忙しくて、思い出すこともないのですが、墓石そのものだけでなく、この土地、そして、自然、匂いなど、すべてを含めて自分の原点であるということに気づかされます。
・・さて、久しぶりに家族と会いましてございます。
それぞれ見るたびに年を取っていきますが、おふくろの料理の味は昔のままにございました。
・・・・。
「僕にはまだ帰れる場所があるんだ。こんなにうれしいことはない。」
(アムロ・レイ、宇宙要塞ア・バオア・クー脱出後)
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コメント
今の自分が存在しているのは先祖がいたからで、まぁそんなことは誰しもわかっているけど、なかなか実感がないんですよね。
その部分が無意識に義務感としてお墓参りに出向くのかも。
今回のオチは私が期待していたのと真逆でした。
投稿: ユー&アイ | 2009年10月 5日 (月) 07時13分
日々移り変わって行くものと、時代に関係なく不変なものってあると思うんですよね。
人間の肉体とか境遇とか、社会情勢とか、どんどん変わっていってしまうのですが、
先祖の歴史だったり、田舎の風景だったり、おふくろの味だったり、そういうものっていつまでも変わらないんですよね。故郷への懐かしさなんかも・・
・・日々の生活に忙殺されて自分を見失ったとき、ふと墓参りなどしてみると、意外と心をリセットできるような気がします。そんな気持ちを表現してみました。
投稿: アゲ麿 | 2009年10月 5日 (月) 21時18分